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ドイツ人彼氏とラブラブ年越しのハズが…→ドイツの年越しが色々ハード過ぎる!【ドイツで女子大生してました(3)】

  • 2025.1.14

<ドイツ人彼氏とラブラブ年越しのハズが…→ドイツの年越しが色々ハード過ぎる!>ドイツで女子大生してました[#3]

日本での大晦日といえば、紅白歌合戦をみて、除夜の鐘の音を聞きながら年越しそばを食べる比較的静かな年越しを過ごされる方が多いのではないでしょうか?
一方でドイツの年越しは割と派手な感じだと噂で聞いていました。

そんなドイツでの年越し、私は当時付き合っていた彼と彼の友人たちとホームパーティーをする事になったのです。

ダンスをしたりお酒を飲んだりして楽しく過ごしていましたが、年越しの時間が近くなってくると、彼が「よし!街に出よう!」と言い出し、友人たちを置いて2人で出かけることに。

歩きながらなぜ急に外に出たのか聞くと、友人たちに恋人との年越しを邪魔されたくなかったんだとか。

「カワイイところあるじゃん!」と思いながら二人で歩いていたのですが、街に向かう道中は酔っ払いに溢れていて、電車の中はまるでパーティー会場のよう…。
みんなが大声で歌って踊り狂い、知らない人同士が抱き合っている光景を見て、私は少し怖くなってきてしまいました。

そんな大混乱の道中をようやく潜り抜け、街の中心部に着くとそこかしこから爆発音が響いているじゃないですか!?

最初は何かの事件かと思いましたが、どうやら新年を祝う爆竹の音だそう。
彼は笑いながら、「楽しいね」と言ってきましたが、私は危険すぎて楽しむどころではありませんでした!

そして年越しのカウントダウンに合わせて爆竹の数はどんどん増えていき、最後には会話ができないほどに。

年が明けて騒ぎが一段落しても、鼓膜がおかしくなってしまったのか、音が聞こえにくくなってしまい本当に困りました。

総合的にみれば、人生でこんな年越しも1回はアリだなと思いますが、しばらくは日本で静かに年を越したいと思いましたね(笑)

さて次回、ちょっとしんど過ぎるドイツ人彼氏の愛情表現については下の関連記事からチェック!

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