37歳と42歳のときに子どもを授かりました。同年代の友だちとは結婚や出産の時期も異なり、自分だけ出遅れたことで疎遠になっていました。話などもあまり合わないだろうなと、これまでは連絡をとることもしていなかったのですが……。
勇気を出して親友に連絡
唯一久々に会うことを決心したのは幼馴染みの親友1人でした。親友には小学生、中学生になる子どもがおり、お互いの子どもの年齢も離れているので、話もあまり合わないかなと心配していました。
しかし、実際に会ってみると育児の大変さなどを「わかる〜」と共感してくれて、親身に話を聞いてくれました。しかも「久々に赤ちゃん抱っこできてうれしい」とさり気なく、ずっと子どもをあやしてくれて……。ワンオペ育児で疲れ切っていた私にとって「持つべきものは友だちだな」と思える時間でした。子どもの年齢は離れていても、これからも親友とは良いお付き合いができそうです。思い切って連絡して本当によかったと感じています。
著者:大谷翔子/40代女性・会社員。2人の子どもを育てる40代のママ。現在は育休中で育児に奮闘中。
イラスト:ぽよ母
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ベビーカレンダー編集部