新居で気づいた間違い！私がコンロに求めていたのは3口じゃなかった

新しいお家に引っ越してきて、もう2か月半がたちました。今回の引っ越しで楽しみにしていたことの一つにコンロがあります。これまで私は4回の引っ越し経験があり、コンロはどれも2口タイプ。そこから今回、初めて3口コンロがある家に引っ越しをすることになったのです。コンロの数は2口より3口の方が断然使いやすいよね！を信じて疑うことはありませんでした。実際に引っ越しをしてみるまでは…。

楽しみにしていた3口コンロ

ビルトイン型の3口コンロって、ファミリー層向けのマンションや戸建てではわりと一般的なのかなと思っているのですが。私はこれまで古いマンションに住んでいたので、そこではガステーブルを別途購入して設置するタイプでした。

家庭用の据え置き型ガステーブルって、3口タイプはほぼ存在しないんですよね。多くても2口タイプのものしか販売されていません。

そのため、2口のガステーブルで料理をしながら、ずっとコンロは3つがいいと思っていました。

ご飯を作る時って、コンロは3こあった方がラクに決まってますよね？…という考えがずっとあった私。

なので、今回の引っ越し先は3口コンロだったので、とても楽しみにしていました。

しかし、、

実際に使ってみて、最近気づいたんです…。

私が求めていたのは3口じゃなかったことに。

私が本当に必要としていた機能は

私がコンロに必要としていた機能は、油の温度調整機能でした！

以前使っていたガステーブルには、油の温度を160度、180度、200度で設定できる機能がついていました。180度で設定すれば、勝手に火加減を調整してくれて、油の温度を180度にキープし続けてくれるんです。

これをあたり前のように使って料理をしていた私…。引っ越し先のガスコンロは3口になったけど、油の温度調節機能までついていなかったんです。泣

油の温度調節って、揚げ物には必須ですよね…。専用の温度計を準備すればいい話でもあるんですが、それだけ購入しても火加減の調整は自分でやらなきゃいけない…。

しかもこれまで2口のコンロでずっと生活してきたので、それに慣れてしまって。3口になったからといって自分の手が4本に増えるわけでもないので、そこまで便利さも感じない…。

以前使っていたガステーブルで十分だったな～と思いながら調理をしている私。最近のガステーブルの高機能さに気づかされる経験でした。

著者：ママリ編集部