sweet2月号に初登場してくれたMAZZEL。
ここでは本誌におさまりきれないアザーカット&未公開エピソードをお届け!
メンバーのわちゃわちゃトークをお見逃しなく♡
――まずは昨年10月16日にリリースされた『MAZQUERADE』について聞きどころを教えてください!
NAOYA「ザ・ハロウィンみたいな曲で、MAZZELの世界観にいざなうような楽曲になっています♡」
KAIRYU「テンポがよく変わる曲なんですけど、ハロウィンっぽい不気味さもあって、多分こういった楽曲は他のボーイズグループはやっていないんじゃないかなと思います。サビの直前や落ちサビのラッパー陣がバチッと合わせているラップパートがすごくかっこいいので注目して聴いてほしいです」
RYUKI「歌詞も“俺らマイクを持った手品師”とか、ハロウィンぽい要素がたくさん含まれていて面白いんです。個人的には“why so serious?”っていう、見ている人が一瞬“おお⁉︎”ってなるようなパートを任されたので、そこはいつもかますように頑張っています!」
TAKUTO「僕は1サビが終わった後、僕とSEITOの掛け合いのラップがあるんですけど、最初レコーディングする時にすごくリズムをとるのが難しくて……なんていうんだろ、Alright, alright……」
全員「え⁉︎ 歌う⁉︎(笑)」
TAKUTO「(笑)。リズムがとれるようになってきたら、今までにない新鮮な感じを楽しめました」
SEITO「MVでは僕がオオカミでTAKUTOは侍なんですけど、その掛け合い部分はリリックもオオカミと侍が融合したような感じになっていて、すごく面白い仕上がりになっています」
RAN「MVも曲の雰囲気そのままのロケ地で撮影したので、聴いていただいても観ていただいても、MAZZELならではのハロウィンっぽい世界観を感じられると思います」
――MVはまるで映画のような凝った仕上がりでしたね。撮影中の裏話などあれば聞かせてください!
EIKI「“midnight MAZQUERADE”って歌詞にもある通り、真夜中の間に撮り切らないといけなかったんです。 撮影終盤の方は“朝が来ちゃう!急げ〜!”って、みんなで力を合わせて……、 なんとか夜に終わらせられました!」
HAYATO「僕は執事役=頭がいいキャラだったので、本をたくさん持って歩くシーンがあったんですけど、本がすっごく重かったんです。もう手がつりそうで……」
KAIRYU「ほんまに?」
NAOYA「そんな執事が隣にいて、撮影中は僕はほんまにお姫様だと思い込んでました♡」
――2024年はみなさんにとってどんな1年でしたか?
KAIRYU「僕たちは結成2年目なんですが、今年は決して小さくない規模で全国ツアーをやらせていただき、客観的に観てもスピード感がすごいなと感じます。一方で、そのスピード感で成し遂げたからこそ見つかった課題や、思うことも多々あって。大きく掲げた目標をちゃんとクリアしつつ、これからの課題や得るものも多く、実りの多い一年だったと思います」
RAN「今年はあらゆる方面でたくさんの経験をさせていただきました。ツアーやいろいろなフェスに出演させていただき、MAZZELとして大きな壁を乗り越えたというか。ひとつひとつのステージで成長することができました。個人としては、ダンスのお仕事をが増えたことが嬉しかったです。Dリーグにもゲストとして呼んでいただき、自分がアーティストになってやりたかったことがひとつ叶った年でした」
TAKUTO「いろいろな経験をさせていただいて、自分たちが成長したなと感じるのですが、それと同時に自分たちの楽曲もツアーを通して成長していったなと感じています」
EIKI「アリーナの舞台に立たせていただくことが決まってから、チームみんなでものすごくこだわって練習したこともあり、歌唱力もぐっと上がったと思いますし、さらなるのびしろも見えました」
――アリーナ公演前には合宿も行っていましたね。思い出に残っていることはありますか?
SEITO「社長(SKY-HI)と今まであまり話す時間が取れてなかったので、夜中まで一緒にゲームしたりして、社長といる時間をめちゃくちゃ楽しみました(笑)」
KAIRYU「音楽的なことより、社長も楽しむにめっちゃフォーカスしていて、最終日にこそ一緒に音楽を作ったりしましたけど、それまでは本当にただただゲームをしたり、音楽の話ではないことを話したりしていました」
SEITO「楽しむことに本気になってくれていたよね!」
――メンバー同士の絆が深まったエピソードはありますか?
RYUKI「今年はずっとツアーで地方に行っていたので、8人でその土地のグルメを食べに行ったり、ボーリングしたりして、東京では普段やらないことをやっていました」
TAKUTO「だいたいいつもライブの後は、“みんなでご飯行こう”ってなって、誰かの部屋に集まって作戦会議立てて出かけることが多いです」
RAN「あと1月1日はHAYATOの誕生日なので、ようやく全員が20歳を超えるんですよ! 僕たちの記事が掲載されている『sweet』2月号が発売される頃には、全員でお酒を飲んでいると思います。それが今楽しみですね」
全員(拍手!)
HAYATO「今僕一人だけソフトドリンクなんです……」
――2025年はどんな一年にしたいですか?
EIKI「一年を通して、どの季節にやっているどの番組を見てもMAZZELが出てるよね、そりゃMAZZELは出れるよねっていう空気感を作りたいです。そのためには認知度をさらに上げられるような楽曲とパフォーマンスで魅せたいと思います」
KAIRYU「今やってることにもちろん自信はあるし、この先もいい作品を作っていく自信もあるので、もっとたくさんの人がMAZZELのことを知った方がいいと確信しています。今応援してくださっている方々はもちろん、来年はまだ見ぬファンの方々もあっと驚かせられるような活動をしていきたいです」
――では最後に、みなさんにとってそんなMUZE(ファンネーム)の存在を一言で教えてください。
NAOYA「僕からいきます! MUZEは僕たちにとっての宝物です♡」
KAIRYU「僕たちだけでなく、MUZEのみなさんもスタッフのみなさんも全員含めて同じチームの一員だと思っています」
EIKI「好きな人」
全員「sweetだな〜!」
SEITO「9人目のメンバー」
RYUKI「出口」
全員「出口⁉︎」
RYUKI「例えばMAZZELが迷った時やうまくいっていない時でも、MUZEが応援してくれているからこそ出口を見つけられるというか」
全員「おぉ〜!(拍手)」
RAN「僕は、パートナーかな」
KAIRYU「あれ? ちょっとEIKIの答えサンプリングしてない(笑)⁉︎」
全員「サンプリングしてる!(笑)」
TAKUTO「僕は、愛おしい存在」
SEITO「sweet狙いすぎ! 意識してるよね(笑)⁉︎」
全員「絶対してる!(笑)」
HAYATO「僕は第二の青春を一緒に過ごしてくれる仲間、です」
全員「おお〜!!!!(拍手)」
RYUKI「なんか、こうくると一番最初のNAOYAの答えがsweet じゃない?」
全員「思った! もう一回!」
NAOYA「すきぴ♡」
全員「宝物の方がいい!!!!!(笑)」
●リリースInfo
映像作品「MAZZEL 1st One Man Tour 2024 “Join us in the PARADE”」を発売中。
photo : NAOKI MURAMATSU
text : MIHOKO SAITO
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