【男性心理を徹底解剖 vol.27】お悩み「これって浮気？遠距離恋愛中の彼氏が近くに来たことを隠していました」

2025.1.11

Who’s 神崎メリ様？

発売約1ヵ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』の発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。

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“神崎メリ直伝・男性心理を徹底解剖” vol.27お悩み「これって浮気？遠距離恋愛中の彼氏が近くに来たことを隠していました」

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。

今回は、
『遠距離恋愛中の彼氏が、
近くに来ていたことを隠していました。
これってどういう心理ですか？
もしかして浮気ですか？
また、一度の嘘は許して大丈夫ですか？』
というお悩みです。

ただでさえ会える時間が少なくて
寂しさが募る遠距離恋愛中に、
これはすごくショックですね。

浮気かどうかは断定できませんが、
本当のことを隠す心理には
“近くに行くと言ったら
彼女と会わないといけない“という
義務的な気持ちが
関係していることがほとんどです」

“会わなければ”ではなく“会いたい”女を目指すこと

「遠距離恋愛中、
女性側が日々重い行動をしていると、
“近くに行くことを言わないほうが
面倒なことにならないかも”
と彼氏に来ることを
隠されてしまうことがあります。

彼と会うときにいつも
「結婚はどうするの？」と急かしたり、
「寂しい」と言って常に泣いていませんか？
愚痴が多いのもマイナスポイントです。

恋心からくる“会いたい人”はなく
情や義務で“会わなくてはいけない人”
になってしまっている場合、
彼にとってアナタは
仕事でいうノルマのような存在に……。

嘘をついているという感覚は男性にもありますが、
思わず隠してしまうという結果に繋がるのです。

男性が会いたいと思うのは、
・楽しい話をたくさんしている
・会っているときに楽しそうにしている
・ポジティブな言葉やハッピーな感情を向けてくれる
女です。

まずは、現段階でアナタは彼にとって
会いたい女ではないという事実を受け止めた上で、
遠距離恋愛中、彼に対して
どのような連絡・行動をしているか
振り返ってみましょう」

嘘を許すかどうかよりも彼と自分の行動を振り返って

「また、もし彼が友達に会いたい等の用事があって
アナタと過ごす時間があまりない場合でも、
彼にとって会いたい存在であれば、
ほんの一瞬だけでも会いにくるもの。
（法事など家の事情はまた別ですが）

一瞬だけでも会いたい、
駅のホームだけでも会いたい。
そのような場合は、
会いたい気持ちがあるので
素直に喜んでいいでしょう。

ちなみに、その気持ちが彼にあって
会いに来てくれているのにも関わらず
『なんで友達の方に会いに行くの？』
『次の日も有給取って私といればいいじゃん！』なんて
ネガティブなことを発言した場合、
どんどん愛されない女になっていくので要注意。

依存、束縛をしている可能性も高いので、
日頃自分がどのようなコミュニケーションを
取っているか、見返してみましょう。

また、嘘に関しては、
許すか許さないかジャッジするのではなく、
自分が大事に思われているかどうか、
を軸において考えること。

彼に会いたいと思われる行動をしているか？
自分自身の在り方から見直しましょうね」

＞＞Message to Gentlemen.

気になる女性心理を徹底解剖！Q.「遠距離恋愛中の彼女は寂しがりやです。友達との約束があって彼女と会えないとき、隠しておくのと本当のことを言うのどちらが良いですか？」

「寂しがりやの女性は、男性から優先順位一位に扱われることでしか自分の存在意義を感じられません。面倒な素ぶりや隠し事をすると、『嘘つき！』『裏切り者！』などと大騒ぎするタイプなので、友人と会うことはハッキリと伝えて、『終わったら連絡するね』『⚫︎⚫︎のおかげで楽しめたよ』などフォローの言葉をかけてあげましょう。また、この手の女性は『何時に終わる？』と聞いてそれを約束したと解釈するので要注意！『終わる頃に連絡する』と答えて、終わる頃にきちんと連絡しましょう。本来なら彼女自身がその弱さと立ち向かうべきなのですが、検討を祈ります……！」

神崎メリさんとVOCEが3年半のコラボ連載を経て、満を持してお届けします♡
孤独で苦しくて眠れない夜のざわざわした女心を、メリ先生の「恋愛処方箋」で癒やします！

・発売日 : 2023/10/12
・言語 : 日本語
・単行本（ソフトカバー） : 162ページ
・価格：￥1300（税別）
・ISBN-10 : 4065337615
・ISBN-13 : 978-4065337615