頑張り屋の友人の育児休暇。ワンオペ２人育児をこなせていると思っていた。限界だったワンオペ育児［１ー１］｜ママ広場マンガ

育児の大変さはたくさんのママさんパパさんが経験していると思います。両親が遠方、配偶者が仕事で忙しくてあまり家にいないと、全てをひとりでこなさなければならないワンオペは、相談できる人や手伝ってくれる人がいないので２人、３人育児となると本当に大変ですよね。今回は、２人目出産で育休中のナオさんのお話です。

限界だったワンオペ育児［１ー１］バリキャリだった友人の育休

高校からの同級生よっちゃんとナオとは、今でも近況報告や子育ての悩みなどを連絡し合う仲良しの友達です。
３人とも大学進学を気に上京して以来、それぞれ結婚して東京には住んでいるけれど子どもが生まれてからは会う回数は減りました。

昔から頑張り屋のナオは、バリバリ働くキャリアウーマンでした。２歳と０歳の子どもがいて今は育児休暇中ですが、仕事に復帰予定です。
ナオのご主人は仕事が忙しくてほとんど家にいることは無いので、家事も育児もナオがひとりでこなしています。育休に入ったタイミングで上の子が保育園を退園となり、自宅保育中のナオは、持ち前のバイタリティで乗り切っている・・・と、思っていました。
でも実際には。

何をしていても子どもは待ったなし。下の子が泣き出したので口に何か入れたのかと心配で見ていると、今度は上の子が「クレヨンが無い」と泣き出します。「ちょっと待って」が通用しない２歳児。当然「今」一緒にクレヨンを探してくれないママに何度も訴えて泣き叫びます。ワンオペのナオは、毎日目まぐるしく過ごしていました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集・作画：マキノ