【博多駅ランチ】プチ贅沢♡ “景色も◎”海鮮和食と和パフェが人気の店（福岡市）

こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。

今回は博多駅ビルからの景色を一望できる、すてきな和食店をご紹介します。

博多の真ん中にある景色もごちそうな和食店！「喜水亭 和樂 くうてん博多店（きすいてい わらく）」（福岡市博多区）

JR博多シティ『くうてん』9階にある『喜水亭 和樂 くうてん博多店（きすいてい わらく）』。和のスタイリッシュな店構えで、入る前から気持ちが高まります。

店内はテーブル席のほかに、一人でも利用しやすいカウンター席も。

特に窓際の席は、予約必須の特等席！ 博多駅の博多口の賑わいと大博通りを一望できます。

もともとは、昭和32年に福岡・西新商店街で誕生した魚屋さん。2代目が鮮魚を使う日本料理店をはじめたことから、今の『喜水亭』となっているそう。

『喜水亭 和樂』では、鮮魚をふんだんに使用した和食と、和の料理人が手がけるパフェを堪能することができます。

パフェは季節限定メニューもあり、感激するおいしさですよ！

博多駅で楽しめる新鮮魚介ランチと和の料理人が作るパフェを実食レポ！

まずはランチから。

月替わり「筐咲季膳（はこさきぜん）」

季節ごとの旬の食材を使った月替わりの『筐咲季膳（はこさきぜん）』（2,860円）。月替わり前菜、季節の焼魚、刺身3種、茶碗蒸し、ご飯、汁物、香の物と、豊富な種類の料理を楽しめるのが魅力です。

内容が毎月変わるのも魅力で、このとき（2024年12月）の季節の焼魚は『カナトフグの一夜干し』。手前には、さつまいも、にんじんカステラ、かぶの酢漬けが添えられていました。

同じ木箱には月替わり前菜として、柚子豆腐、湯葉くらげの和え物、海老芋の茶巾蒸しが入っています。どれも職人の繊細な技が詰まった季節を感じられるおいしさで、幸せいっぱいに！

刺身3種盛りは、その日市場で厳選された鮮魚が並びます。

ダシがきいた茶碗蒸しは、大ぶりのホタテ入りでした！

豊漁丼膳

海鮮丼がメインのお膳メニューはいくつかありますが、こちらの『豊漁丼膳』（3,850円）は、海の幸をより贅沢に楽しめる海鮮丼がメイン。とっても華やかです！

海鮮丼のほかに、小鉢、お味噌汁、茶碗蒸し、香の物、醤油と胡麻ダレが付いてきます。

この日は、マグロ、ぶり、サーモン、鯛、鯖、いくら、海老など8種類が盛られていました。

とろけるような食感や何種類もの海鮮の旨みを一度に堪能できて、贅沢気分を味わえました。

海鮮丼は醤油と胡麻ダレの2種類で、味を変化させながら楽しめますよ。

栗きんとんモンブランパフェ

続いて、和の料理人が作るパフェ！

『栗きんとんモンブランパフェ』（1,760円、ミニパフェ1,320円もあります）は、栗きんとん風のモンブランクリームと、栗の渋皮煮、栗の甘露煮、栗の嶺岡豆腐、和栗アイス、ヨーグルトアイス、ほうじ茶ゼリー、ザクロ入り透明ゼリーやフルーツなどが絶妙なバランスで構成された一品。2025年1月31日まで販売される予定です。

この時期限定のスイーツなので、濃厚な味わいを想像していたのですが、フルーツのおいしさを引き立てるさっぱり感も！

重厚感のある和栗を使用したスイーツが、こんなにも軽やかにさっぱりと楽しめるのかと、和の料理人ならではのセンスに感動！ 最近一番感動したモンブランスイーツでした。

八女抹茶パフェ

こちらは定番の『八女抹茶パフェ』（1,540円、ミニパフェ990円もあります）。濃厚な八女抹茶アイス、パウンドケーキ、寒天、ババロアが調和した一品です。

しっかりと抹茶の風味を感じる抹茶尽くしながら、フルーツとの相性も抜群。きっとまた食べたくなるおいしさです。

アクセスもよく、夜景もきれいです。ぜひ足を運んでみてくださいね。（文／CHIHIRO）

■喜水亭 和樂 くうてん博多店（きすいてい わらく）
住所：福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ「くうてん」9F
営業時間：11：00～22：00（L.O.21：30）
定休日：施設に準ずる
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。 ※本サイトの全てのコンテンツ（画像、文章等）について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。