まさかの“ユニ色”変更！RB大宮アルディージャが「レッドブル買収後」初となる新ユニフォームを発表

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

RB大宮アルディージャとキットサプライヤーのUnder Armour（（株）ドーム）は9日、2025シーズンの明治安田J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

クラブは昨年8月にオーストリアの飲料メーカー「Red Bull（レッドブル）」に買収され、レッドブル・ファミリーに仲間入り。2024シーズンのJ3リーグを優勝しJ2昇格を果たしたチームは、このユニフォームで新たな一歩を踏み出すこととなる。

RB Omiya Ardija 2025 Under Armour Kit

🔵ユニフォーム展示中🟠

大宮駅西口のアルシェ2階にて、先ほどお披露目されたばかりの新ユニフォームを展示中✨

本日21時までの超期間限定展示ですので、お近くの方はぜひお越しください‼️#Jリーグ #RB大宮アルディージャ #ardija pic.twitter.com/KnpKskRkqW
— RB大宮アルディージャ (@Ardija_Official) January 9, 2025

RB大宮アルディージャ 2025 Under Armour ユニフォーム

レッドブル・ファミリーの一員となって最初のユニフォームとなる2025シーズンモデル。左胸のエンブレムは、2頭の雄牛が角を突き合わせるレッドブルお馴染みのデザインに変更となった。

キットデザインに関してのコンセプト等の説明はないが、1st（ホーム）ユニフォームのキットカラーは伝統のオレンジからネイビーに変更。オレンジはシャツの差し色やパンツ・ソックスに継承されている。2nd（アウェイ）はホワイト基調で継続し、GKの1stユニフォームは大宮らしさを感じるオレンジを採用となった。

各部のスポンサーロゴにも変更があり、NTTドコモの定位置だった胸は「Red Bull（雄牛ロゴ）」にチェンジ。また、背中上の“常連”だった「NTT東日本」は鎖骨右へ移動している。その他は、鎖骨左に「武蔵野銀行」、背中上に「Red Bull（文字ロゴ）」、背中下に「しまむら」、左袖に「富士薬品」、パンツ前面に「武蔵コーポレーション」となっている。

日本サッカー界にレッドブル初上陸となる歴史的な新ユニフォームは、2025シーズンチケット申し込み者を対象に1月11日より先行販売を開始する。一般販売スケジュールなど詳細については、RB大宮アルディージャのクラブ公式ウェブサイトまで。