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イ・セヨン、新年一発目のドラマで“MBCのプリンセス”なるか。視聴率10%超えたら「ラジオのDJ務める」

  • 2025.1.10

俳優イ・セヨンが「MBCの娘」から「MBCのプリンセス」へと成長を遂げるか、注目が集まっている。

1月9日、新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』(原題)の制作発表会を行われ、主演のイ・セヨン、ナ・イヌ、チェ・ミンス、チェ・ヒジン、キム・テヒョン、そしてキム・ヒョンミン監督が出席して作品に関してトークを繰り広げた。

同作は、田舎のモーテルを舞台に、モーテルで生まれ育ったヒロインが12年前に逃げ出した故郷で初恋の相手と再会することで繰り広げられる、波乱万丈な“初恋リフォーム”ロマンス。

MBCドラマ『赤い袖先』や『烈女パク氏契約結婚伝』などに主演し、「MBCの娘」と称されるイ・セヨンが主人公チ・ガンヒ役を務めることから、大きな関心が寄せられている。

また、昨年『私の夫と結婚して』でシンドローム級の人気を博したナ・イヌが、ヒロインの初恋相手であるチョン・ヨンス役を演じる。

イ・セヨンはこの日、「MBCの2025年最初のドラマとして放送されると聞き、いつも以上に緊張している。私たちは約半年間、冬には夏服を着て、夏には冬服を着て撮影した。放送を心待ちにしている」と笑顔を見せた。

イ・セヨン
イ・セヨン(写真提供=OSEN)

ナ・イヌも「僕はMBCで初めてレギュラーデビューしたので、今回の出演には特別な思いがある。実家のように感じる」とコメントした。

今回もMBCのドラマに出演することになった経緯について、イ・セヨンは「特にMBCにこだわったわけではないが、不思議と縁が続いている。幼い頃に最も多く出演したのもMBCの作品だったし、当時地上波の中でMBCの社員食堂のご飯が一番美味しかった。だから、私にとっては最も親しみのあるテレビ局に感じられる。今回もMBCでお仕事ができることに感謝している」と語った。

また、「私は常に作品とキャラクターのことだけを考えてきたので、正直なところヒットを気にしたことはない」と語る。

「前作がヒットしたからといって、それが次の作品に影響を与えるとは思わない。私にとっては、それぞれの作品が独立した存在だ。だからこそ、一喜一憂せずに作品に集中するタイプだ」

イ・セヨン
イ・セヨン(写真提供=OSEN)

とはいえ、主演としての責任感はあるという。

イ・セヨンは「当然、主演として作品を成功させたい気持ちはあるし、仕事を続けたいので、視聴率がある程度取れれば嬉しい」とし、「もし今回、視聴率10%を達成したら、ラジオ番組『正午の希望曲』のスペシャルDJとして出演する」と公約を掲げた。

ナ・イヌ、イ・セヨン
左からナ・イヌ、イ・セヨン(写真提供=OSEN)

キム・ヒョンミン監督は「僕はこの作品を通じて伝えたかったのは、『お互いに愛し合おう』という、時代が変わっても色褪せることのない価値だと思った。近年、愛をテーマにした作品が減ってきているが、世の中には悲しいニュースや心が痛む出来事が多い。そんな中で、このドラマを通じて『もう一度、人を愛してみよう』と思ってもらえたら嬉しい」と強調した。

『モーテル・カリフォルニア』は、1月10日21時50分から放送開始される。世界配信は未定。

(記事提供=OSEN)

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