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【MLB】ヌートバー、カージナルスと合意至らず年俸調停へ 来季の年俸は“約4億円”と現地メディアが予想

  • 2025.1.10
セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー(C)Getty Images
SPREAD : セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー(C)Getty Images

2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンのメンバーとして世界一に貢献したラーズ・ヌートバー外野手が9日(日本時間10日)、カージナルスと契約合意に至らず、年俸調停へ進むと米複数メディアが報じた。
ヌートバーは2024年シーズンに2回負傷者リスト入り。出場は109試合に留まり、打撃成績は85安打、12本塁打、打率.244、OPS.758だった。

■現地メディアは「最終的に公聴会に臨むことになる」と予想

MLB公式サイトのジョン・デントン記者によると、カージナルスはヌートバーとの複数年契約を目指していたが、折り合いが付かず。ヌートバーのほかにもブレンダン・ドノバン外野手、アンドレ・パランテ投手とも契約合意に至らなかったと伝えた。
現地メディア『FIRST ALERT 4』のブレンデン・シェーファー記者は、「この3人は初めて調停資格を得た。米スポーツメディア『MLB Trade Rumors』は、ヌートバーの来シーズンの年俸を250万ドル(約4億円)、パランテの年俸を230万ドル(約3億6000万円)と見ている。ドノバンの予想は360万ドル(約5億7000万円)だ」と年俸予想を掲載。
その上で、数週間後に予定されている公聴会までに球団と選手が合意に向けて交渉をすることは認められているが、近年のカージナルスの年俸調停への姿勢を考慮して、「選手との複数年契約延長に合意しない限り、最終的に公聴会に臨むことになるだろう」と見通した。
ヌートバーは2018年のドラフトで8巡目(全体243位)指名でカージナルス入り。21年にMLBデビューを果たし、23年には侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、世界一に貢献した。

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