【万博】全長200mの水上ショーを毎日開催　AR体験も

2025.1.10

こんにちは。編集部のなおKです。いよいよ開催まであと100日を切った大阪・関西万博。さまざまなパビリオンの情報が続々と発表されていますが、会場の各所で開催される多彩なショーやイベントも目玉の一つ。大阪に本社を置く「サントリーホールディングス」と「ダイキン工業」が、大規模な水上ショー「アオと夜の虹のパレード」の共同出展を発表しました。記者会見の様子も合わせて紹介します。

全長200ｍの水上ショーを毎日開催

※画像はイメージ

海に面したショーエリア「ウォータープラザ」の水上に、幅約200ｍ、奥行き約60ｍの巨大な舞台空間が誕生。この万博史上最大級となる約8800㎡のショーエリアで、毎日、日没後に水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が開催されます。

※画像はイメージ

水上のスクリーンに投影される映像や音楽、光、炎などを組み合わせた壮大なスペクタクルショー。主人公アオの声は16歳の役者・毛利花さん、アオを不思議な体験にいざなうドードーをタレントの友近さん、そして物語のはじまりの重要な役割を果たすアオの祖母役は、俳優の夏木マリさんが担当します。記者会見では、毛利さん（画像左）、友近さん（同右）からのビデオメッセージも。友近さんは、ドードーの憎めないキャラクターを、持ちネタでもある〝おじさんキャラ〟をイメージしながら演じたそうですよ。期待が高まりますね！

昼は異なるテイストのショーが楽しめる

夜に開催する「アオと夜の虹のパレード」本編とは別に、その世界観を日中にも感じることができるインタラクティブな３種類のエンターテインメントも、万博会場内で実施されます。「水と空気のシンフォニー」は「ウォータープラザ」の約300基の噴水を使った約5分間のショー。ピアノの楽曲にあわせて噴水が軽やかに躍動し、ショーのテーマである“水と空気”を表現します。「水と空気のマジカルダンス」は、人の身振り手振りに合わせて約300基の噴水が吹き上がるという壮大な体験ができる観客参加型イベントです。