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【一晩寝かせた味】が爆速で♪「簡単ハッシュドビーフ」作ってみた!あのジュースで革命的コク♡【農家直伝】

  • 2025.1.9

牛肉と玉ねぎをじっくりコトコト煮込んで作る「ハッシュドビーフ」。時間をかけて煮込むことで、デミグラスソースのコクがマシマシになる、わが家でも人気のメニューです。今回、長野県の農家に教えてもらった「めちゃめちゃ簡単ハッシュドビーフ」は、市販のデミグラスソースを使わずに、煮込み時間が約10分で作れるそうで…。えぇ~!もし、これがホントならすごい革命なんですけど!?(笑)これは試さなくっちゃ♪



超時短でコク深な仕上がり♪「めちゃくちゃ簡単ハッシュドビーフ」



材料(2人分)
牛切り落とし肉(※)...160g
玉ねぎ...1個
しめじ...1袋
にんにく...1かけ
小麦粉...大さじ2
サラダ油...大さじ2
バター...10g
赤ワイン(※)...50ml
コーヒーフレッシュ...1個
塩・こしょう...各適量
パセリ...適量

[A]
トマトジュース(無塩)...200ml
ケチャップ...大さじ2
ウスターソース...大さじ2
コンソメスープの素(固形)...1個
バター...10g

ご飯...2膳分

※牛肉は脂の少ないもも肉だとあっさりに、バラ肉や肩ロースだとコクが強くなるそうです。お好みで準備してください。

※ワインがない場合は、水50mlに酒大さじ1を加えたもので代用可能です。

作り方
1.にんにくはみじん切り、玉ねぎは薄切り、しめじは小房に分ける。牛肉は塩、こしょうを振って小麦粉をまぶす。





2.フライパンにサラダ油を熱して、にんにく、玉ねぎ、しめじを中火で炒める。



3.2の野菜がしんなりしたら端に寄せ、バターを入れて牛肉を炒め、赤ワインを加える。



牛肉をほぐしながら、バターを馴染ませるように炒めます。



牛肉の色が変わってきたら、赤ワインを加えて混ぜて、軽く煮立たせます。


4.[A]を加えて10分くらい煮る。



コンソメスープの素は、砕いて混ぜると溶けやすいです。



[A]を加えたら、時々混ぜながら10分ほど煮ます。アクが出る場合は取り除きましょう。

5.味見をして足りなければ、ウスターソース(分量外)で味を整えて、ご飯と一緒にお皿に盛り付ける。



10分ほど煮て、とろみとツヤが出てきたらOK。
コーヒーフレッシュとパセリをかけて完成です!



なんだかお店で出てくるような完璧な見た目…これは、期待大ですね♪

では、さっそく…パクっ。
こ、これおいしいー!煮込み時間はたった10分なのに、長時間煮て一晩寝かせたような奥深い味わいです。とろりと濃厚なルウがご飯に絡み、牛肉、しめじと玉ねぎの素材の旨味が合わさり、理想的な「ハッシュドビーフ」の味になっています。
これはちょっと…感動的なおいしさです‼



夫も「うまいな~」と大絶賛!
今まで水っぽかったり、トマトの酸味が強かったり、味がぼやけたり、イマイチ「これ!」という味にたどり着けませんでしたが、こんなにも簡単で理想的な「ハッシュドビーフ」が作れるとは驚きです。過去に作ってきた「ハッシュドビーフ」を優に超えるおいしさ。まさに…革命です!(笑)

味の要はやはり、トマトジュースですね!
市販のルウで作るときは水を加えますが、このレシピでは水を使わずにトマトジュースで煮込みます。トマトの旨味が凝縮しているトマトジュースを使うことで、じっくり煮込んだかのような味が生まれ、そこに、バターや赤ワインを入れることでコクが加わり、短時間でも本格的な味に仕上がりました。
色々な調味料を揃えなくても、家にあるもので作れたのもうれしいですね。



子どもには、お茶碗を使ってご飯を丸くよそい、お子さまランチ風に盛り付けてみました。
子どももペロリと完食です♪

トマトジュースを使って簡単&時短で作れる「めちゃくちゃ簡単ハッシュドビーフ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、長野県JAみなみ信州『お料理レシピ』からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-mis.iijan.or.jp/recipe/6758

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