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兵役免除後、初めての公の場…俳優ナ・イヌ、震えた声で謝罪「正直に話す。沈黙を選択したのは私」

  • 2025.1.9

俳優ナ・イヌが兵役免除発表後、初めて複雑な心境を伝えた。

1月9日、新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』の製作発表会が行われ、主演を務めるイ・セヨン、ナ・イヌのほかチェ・ミンス、キム・テヒョン、チェ・ヒジン、キム・ヒョンミン監督が参加した。

この日、ナ・イヌにとっては兵役免除発表後、初めての公式の場であり、注目を集めた。

先月、兵役免除となったナ・イヌは入隊のための兵役判定検査で4級判定を受けた後、入所を待っていたが、兵務庁から召集の通知を受けられないまま3年が経過し、免除の対象者となった。ナ・イヌだけではない。昨年、約1万人以上の待機者が同じ処分を受けたことが分かっている。

実際、ナ・イヌは兵役の義務を果たすため、レギュラ―メンバーとして出演中だったバラエティ番組『1泊2日』まで降板。それにもかかわらず、ナ・イヌが兵役免除を受けると、明確な釈明を要求する嘆願まで登場したほどだ。

ナ・イヌ
(写真提供=OSEN)

このことについて、ナ・イヌは「この場で、兵役免除について申し上げることは、ドラマチームに申し訳ない」と頭を下げて謝罪。さらに、震える声で「この場がどういう場であるか知っているので、私から言えることを申し上げると、撮影中に(兵役免除について)初めて記事が出た。夜、撮影が終わって慌ただしい状況で連絡をもらった。センシティブな問題だったので決断を下さなければならなかった」と打ち明けた。

続けて「沈黙を選択したのは私だ。それは間違いない。多くの方々は、明るくて肯定的な私の姿を好きになってくれるので、辛くて大変でももっと明るくオーバーにしようと努力したと思う」とし、4級判定になった理由については「病名は個人のことなので申し上げにくいが、ありのままを見てほしいという思いで私の気持ちを正直に話してみた」と震える声で明らかにした。

なおナ・イヌが主演を包尾メル『モーテル・カリフォルニア』は、田舎のモーテルを舞台に、モーテルで生まれ育ったヒロインが12年前に逃げ出した故郷で初恋の相手と再会することで繰り広げられる、波乱万丈な“初恋リフォーム”ロマンス。2025年1月10日21時50分より韓国MBCにて放送開始。

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