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ペリエ ジュエのサステナブルな挑戦 アーティスティックな「コアビターレ」プロジェクト

  • 2025.1.9

エミール・ガレが描いたジャパニーズ・アネモネ(秋明菊)の華やかなアール・ヌーヴォーのボトルで知られるシャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」。このボトルデザインに象徴されるように、アーティストとのコラボレーションを続けてきました。プレステージメゾンとアートとのコラボレーションは今や定番ともいえますが、早い時期から環境再生型ブドウ栽培に取り組んできたペリエ ジュエは、アートコラボレーションにも自然との共生というテーマを採り入れているところが他のメゾンと一線を画しています。

そのペリエ ジュエが新たに取り組むミラノを拠点とするデザインスタジオ、フォルマファンタズマとのコラボレーション・プロジェクト「コアビターレ」のお披露目ディナーが日本で開催されました。

来日したフォルマファンタズマのお二人のトークで発表されたのは数年にわたる壮大なプロジェクト。「動植物が豊かに生活するための家を作りたい」というコンセプトのもと、ペリエ ジュエのブドウ畑に設置された74本のテラコッタの柱が鳥や昆虫の住処となり、植えられた植物を餌としながら豊かな生物多様性を生み出していくようすを数年かけて調査していくというもの。

柱のカラフルな色彩はデザインかと思いきや、様々な生き物を誘う色が採用されているそうです。人間の目から見ても美しいランドスケープが生態系を育むために考案されたデザインであるとは。まさに共存=コアビターレ。

トークの後のディナーでも生物多様性をテーマにした独創的な6皿がふるまわれ、フォルマファンタズマのデザインが描かれたグラスで希少なシャンパーニュのキュヴェを堪能しました。

オリジナルグラスが2脚ついたフォルマファンタズマ・デザインの「ペリエ ジュエ ベル エポック 2016」限定パッケージがAmazon公式ストアで発売されました。

今目の前にある気候変動、環境問題の影響は、私たちではなく子供たち、そしてその後に続く世代に及ぼされるインパクトのほうが大きいんだろうな、と最近思うようになりました。だからこそ、どんな小さなことでも今から始めたい。

テイストだけでなくデザインも楽しみながら生態系について語り合うきっかけも与えてくれるシャンパーニュ「ペリエ ジュエ」。こういった試みが増えれば未来も変わる気がしています。

<商品情報>

ペリエ ジュエ ベル エポック 2016 グラス2脚セット エコロジカル ボックス by フォルマファンタズマ

価格: ¥45,265(参考価格)

Amazon公式ストアにて発売中

特設HP:

Amazon公式ストア:

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