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【MLB】佐々木朗希にとって「なぜドジャースが最適な移籍先なのか?」 現地メディアが言及の“3つのメリット”、大谷翔平らと最強ローテにも期待

  • 2025.1.9
2023年WBCで共闘した佐々木朗希(写真左)、大谷翔平 (C) Getty Images
SPREAD : 2023年WBCで共闘した佐々木朗希(写真左)、大谷翔平 (C) Getty Images

ロッテからポスティングシステムによりメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手は、興味を示す各球団と面談を進めていると報じられており、移籍先には注目が集まっている。
そんななか、有力候補のひとつとされるドジャースの現地メディアが、23歳を獲得すべき理由について言及している。

■「23歳にとって最高の選択肢」

かねてからパドレスとともに佐々木の移籍先の有力候補に挙がってきたドジャース。大谷翔平投手や山本由伸投手といったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも共闘した2選手も在籍する世界一チームからの関心が伝えられる。
現地メディア『ドジャース・ネーション』が掲載したのが「なぜドジャースはロウキ・ササキにとって最適な移籍先なのか?」と題された記事。「ロウキ・ササキの獲得争いが繰り広げるなか、ロサンゼルス・ドジャースは23歳の投手にとって断然最高の選択肢だ」と記し、その理由についてもまとめている。
記事内で挙げられたドジャースを選ぶべき理由のひとつが「メジャーリーグのレベルで成長し続けられる能力」。『MLBネットワーク』のゼイビア・スクラッグス氏は、ドジャースのマーク・プライアー投手コーチが選手育成で成功を収めてきた事例を紹介しつつ、「ドジャースの育成システムや投手ラボはすべてトップクラスで、彼はそこから恩恵を受けるはずだ」と見通しを立てている。
さらに、「球団の近年の成功」もドジャース入りを支持する理由として挙がっており、「彼はドジャースの成功と、彼らが何を成し遂げてきたのかを見てきた」と記されている。昨年4年ぶりの世界一に輝き、2年連続の戴冠を目指すチームに加われることもメリットになるとしている。
また、日本人トリオによる先発ローテ形成にも期待が寄せられており、「WBCの日本代表でササキとチームメイトだったショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトのローテに加わる可能性がある」とし、「サイ・ヤング賞のブレイク・スネルも加わることで、23歳の佐々木にとって才能とベテランのリーダーシップが備わった完璧な組みあわせが実現する」と言葉を並べている。
現地メディアでは様々な要素から佐々木のドジャース入りのメリットを挙げて、23歳の動向に注目を寄せている。各球団との争奪戦となっている日本の若き怪物の移籍先はどこになるのか。

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