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「性教育について悩んでいる」視聴者ママの悩みに藤本美貴「怯えさせてもいけないから…」家庭内で気を付けていること

  • 2025.1.9
「子どもが性器用語を発してしまう」ママの悩み
ABEMA TIMES

1月7日(火)放送の『夫が寝たあとに』で、視聴者ママから寄せられた「子どもが性器用語を発してしまう」というお悩みに対し、専門家がアドバイスを送った。

【映像】藤本美貴が性教育で気を付けていること

同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は「視聴者とママ会SP」と題し、視聴者の心の叫びを取り上げながら、家事や育児についてたっぷりと語った。

この日、横澤は「性教育について悩んでいる」という視聴者ママからの相談を紹介。「子どもが性器用語を意味もわからず発するようになり困っています。性教育についてみなさんがどうしているのか教えてください」という内容だ。

「子どもが性器用語を発してしまう」ママの悩み
ABEMA TIMES

これに横澤は「わかるわぁ。ウチもめっちゃ言い出してる」と共感。娘が下ネタを言い出した時は、「全然面白くないよ。あなたはスベってますよ。っていう空気を出してる」と対処法を明かした。また、娘の保育園ではプライベートゾーンについての授業があったといい、「先生が言ってなかった?」と注意すると、素直にやめるという。

全国で性教育講座を行う専門家の話によると、まずは「どうしてその言葉を知っているの?どこで聞いてきたの?」と穏やかに聞いてみることが大切だという。その上で、「これらの場所は命に関わる大切な場所 ”プライベートゾーン” であり、ふざけて口にする言葉ではない」と、くり返し伝えていく教育方法をアドバイスした。

藤本家では、長男が小学校低学年の時に性器用語を口にすることがあったといい、藤本は「怯えさせてもいけないから、うちでは、もうちょっとラフに聞いてるかも。『流行ってんの?』みたいな」とミキティ流の声かけを告白。性について触れてはいけない空気にならないよう、友達感覚でフラットに対応することで、子どもが困ったとき親に相談しやすい環境を作っているという。

「子どもが性器用語を発してしまう」ママの悩み
ABEMA TIMES

また、専門家は「始めは大人の反応が面白く、聞いてくれないことがあるかもしれません」と語る。その場合は「ママは嫌な気持ちになる、不愉快になる人もいる」と、真剣に伝え続けることが望ましいという。

幼少期からの性教育は性被害を防ぐために必要であり、「自分の身体の大切さを認識させ、おかしいことをおかしいと気づかせることが重要」と専門家は強調。これには横澤も「これはおかしいことって気づかなかったら人に言わないですもんね」「助けてほしいって言えなくなる」と深く共感していた。

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