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糠床があれば手軽にワンランク上の味に!"有頭海老グリル"

  • 2025.1.9

海老を糠床につけて焼くことで、素材の旨味が引き出され、下味も不要で美味しく仕上がります。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

糠床があれば手軽にワンランク上の味に!"有頭海老グリル"

■“有頭海老グリル”のつくり方


◇材料 (2~3人分)

有頭海老:適量
糠床:適量(※)
レモン:適宜
ハーブ:適宜(タイム)


(1)海老を糠床に漬ける
海老に糠床をまぶしてポリ袋に入れ、冷蔵庫で一晩漬け込む。

(2)焼く
①の糠床を軽く払い落として、魚焼きグリルで少し焦げ目がつくくらいまで焼く。好みでレモンやハーブを添える。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。

文:柿本礼子 写真:山田薫

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