【八王子・高尾】Nスタ出演！秋オープンの大人気店『あんこ屋Suzu（スズ）』

こんにちは！リビング多摩特派員の華花金魚です☆

今回は高尾山の麓にまだオープンから4ヶ月ほどなのにも関わらず、テレビにも出演するなど既に大人気のあんこ屋さんに遊びに行ってきましたので、ご紹介させてください☆

あんこ屋Suzu

JR高尾駅と京王高尾山口駅、どちらからも徒歩15分ほどのところに2024年9月20日にオープンしたのが、今回ご紹介する『あんこ屋 Suzu（スズ）』さんです☆

高尾駒木野公園からもすぐのところになります。

オープンからまだ4ヶ月ほどという新しいお店であるにも関わらず、オープンから3ヶ月記念となる2024年12月20日頃にはInstagramのフォロワー数は2500人を突破！2024年11月29日にはTBSのニュース番組「Nスタ」の特集でも取り上げられたという、大人気店なんです☆

高尾の風景にもよく馴染む、古民家をリニューアルした、とても懐かしい雰囲気の店舗で営業されています。

店舗改装の際には、漆喰や塗料代わりの柿渋塗りなどを店主さんご夫婦も行われたそうです！

新店ながら周りの風景に馴染みすぎているので、私のようにウッカリ通り過ぎてしまいそうな方は、かわいいのぼり旗を目印にすると良いですよ☆

なお店舗前は2台分の駐車スペースとなっています。

もう一台分少し離れた所にも駐車場があり、そちらの方が駐車スペースは広めとのことです。

また、店舗に向かって左側は駐輪スペースとなっています。

高尾の地下水で炊いたあんこ使用のお菓子屋さん

Suzuさんは店名にもある通り、自家製のあんこを使用しているお菓子屋さんです。

お菓子の現在のラインナップは「焼きドーナツ」「どらやき」「ドリンク」の大きく分けて3種類です。

大納言餡の単品販売もされていますが、そちらは予約推奨とのことです。

私は体質的に牛乳は飲むことができないので泣く泣く断念しましたが、ドリンクも「あんこラテ」など、とっても気になるラインナップです！

ショーケースには美味しそうなどら焼きと焼きドーナツ♪

中にはとーってもステキなお皿にのっているお菓子も！

こちらのお皿は奥様のお友達でもある陶芸作家「つるばみや」さんの作品とのこと。お菓子もお皿も互いに引き立て合ってて、とってもステキ！

Suzuさんのお手洗い前の手洗鉢もつるばみやさんの作品です。

フリーハンドで描かれた、温かさを感じる可愛らしいイラストと、ぽってりとした柔らかなフォルムの鉢。

Suzuさんのお店の雰囲気にぴったりです^^

洋菓子だけれど和菓子！独創的な季節の焼きドーナツ プレーン✕栗納言

Susuさんでは、お店前のベンチ等で購入したお菓子をいただくことが可能です。

ワンちゃんもウッドデッキとお庭はOK！ただし皆さんが気持ちよく過ごせるよう、リードの着用等ルールが設定されていますので、詳しくはお店のInstagramをご確認ください。

今回私が購入したのは、お友だちへのお土産も含むどら焼き3個と季節の焼きドーナツ1個です☆

まずはお店で焼きドーナツを頂きました。

私が伺った時の「季節の焼きドーナツ」はプレーン生地の焼きドーナツに栗ペーストとあんこがのせられたものでした。

生地にはバターではなく米油を使用し、お砂糖も白砂糖に加えてキビ糖や米飴も使用しているそう。そのため、ドーナツという洋菓子ながら、どこか和菓子的でした！

そして、あんこは職人歴20年以上というご主人が高尾の地下水で炊いた、こだわりのあんことのこと。

甘さ控えめで、素直な、高尾の空気のように澄んだ味がしました^^

ボリュームもたっぷりで、大満足なひと品でした♪

懐かしくて、でも斬新な黒糖どら焼き

もうひとつSuzuさんの人気商品がどら焼きです☆

こちらは持ち帰って自宅でいただくことにしました。

Suzuさんのどら焼きの大きな特徴は、自家製のあんこを使用していることと、黒糖を使用した生地を使用していることです。

一般的に使用されている粉黒糖ではなく、ブロック黒糖を仕入れてそれをお店で砕いて使用しているというこだわりの生地だそう！

今回は奥様オススメの白つぶあんをいただきました。

黒糖生地に白つぶあんのどら焼きはもちろん初めて食べました。通常のあんことは全然違う、ほっこりと優しい味でした。コーヒーにもとても良くあっていて美味しかったです♪

どれも斬新ながら懐かしさもあり、独創性もあるSuzuさんのお菓子達。秋にオープンしたばかりなのにも関わらず、すでにテレビの取材も来るほどの大人気店というのにも納得です！

人気のものは午前中に売り切れてしまうこともあるそうなので、午後の来店を予定しているときは予約や取り置きをオススメします。

お近くにお越しの際には、皆さんもぜひ立ち寄ってみてくださいね☆