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エース・早田ひなが初戦で20歳の横井咲桜と直接対決 完全復活目指す第1シードが好スタートで優勝争いけん引か【WTTスターコンテンダードーハ】

  • 2025.1.9
早田ひな(C)WTT
SPREAD : 早田ひな(C)WTT

卓球の「WTTスターコンテンダードーハ」は9日、女子シングルスの2回戦が行われる。世界ランキング5位で第1シードの早田ひな(日本生命)は同37位の横井咲桜(ミキハウス)と対戦する。
今大会参加選手では最高位の早田は怪我からの完全復活を目指しており、日本勢相手の初陣の戦いには注目が集まる。

■WTT福岡やTリーグでは未勝利

早田は昨夏出場したパリ五輪で2つのメダルを獲得した一方で、シングルスの戦いで左腕を負傷。公式戦の復帰までおよそ3カ月を要し、11月の「WTTファイナルズ福岡」に出場したものの初戦でベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)に敗れ初戦敗退。当時の状態について「40%くらい」と言葉を残していた。
その後、Tリーグの日本生命レッドエルフでも出場登録をされ復帰したが勝利は上げられておらず、試合をこなすことで完全復調を目指している状況。21日からはシングルス3連覇がかかる全日本選手権も控えるなか、WTTシリーズで状態を上げていけるかは気になるところ。
そんな早田に対するのが日本の横井で、木原美悠(木下グループ)や大藤沙月(ミキハウス)と同学年の20歳は2024年に世界ランクを上げてきており現在37位。1回戦では曾尖(シンガポール)相手に1ゲームを落としながら3ゲームを連取して逆転勝ちを収めた。幸先よくスタートした横井が勢いに乗ったまま女子エースの早田に挑むことになる。
今大会第1シードとして挑む早田が怪我からの復活を目指すなかで、日本の成長株である横井との同士討ちを迎える。日本のエースが意地を見せて勝利し、優勝争いをけん引できるかは注目が集まる。

横井咲桜(C)WTT

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