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日本代表主将、またもセンターバックで緊急出場!安定したプレーを披露もチームは25試合ぶり敗戦

  • 2025.1.9
日本代表主将、またもセンターバックで緊急出場!安定したプレーを披露もチームは25試合ぶり敗戦
日本代表主将、またもセンターバックで緊急出場!安定したプレーを披露もチームは25試合ぶり敗戦

Text by 奥崎覚(編集部)

8日、イングランド・リーグカップ「カラバオカップ」準決勝第1戦で、トッテナムとリヴァプールが対戦した。

リヴァプールの日本代表MF遠藤航はベンチスタートとなったが、ジャレル・クアンサーの負傷に伴い30分から出場。センターバックに入ると、キャプテンのフィルヒル・ファン・ダイクと組み、安定したプレーを披露した。

試合は序盤からお互いが好守にアグレッシブな激しい展開。開始6分にトッテナムのロドリゴ・ベンタンクールが頭部か頸部を痛め、大幅に試合が止まるアクシデントもあったがスコアレスのまま試合は進んだ。

後半に入り、76分にはトッテナムのペドロ・ポロの裏へのパスで抜け出したドミニク・ソランケがゴールネットを揺するが、VARの結果ギリギリでオフサイド。

直後の80分にリヴァプールはアレクシス・マカリステルに代えてイブラヒマ・コナテを投入。遠藤は一つ前の中盤のポジションへと移った。

迎えた86分、トッテナムは再び裏へのパスから、最後は18歳のルーカス・ベリヴァルが冷静にゴール。結局これが決勝点となり、トッテナムがホームで1-0の勝利を収めている。

リヴァプールにとっては、9月14日のノッティンガム・フォレスト戦(0-1)以来、実に25試合ぶりの敗戦。

勝敗を決する準決勝第2戦は約1ヵ月後、2月6日にリヴァプールのホームで行われる。

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