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「ガラケーで十分」だった私がスマホに乗り換えた結果、サポート頼りで痛い出費に【体験談】

  • 2025.1.9

3年ほど前、長年愛用したガラケーからスマホへと乗り換えました。ガラケー生産終了のウワサや、私の機種も古くなってきたのがキッカケでした。

スマホ操作が難しい!

当時は「ガラケーで十分」と思っていた私にとって、スマホは未知の領域。通話、メール、アラームの基本操作は店員さんに教えてもらいましたが、それ以外の通知や細かい設定はチンプンカンプン。途方に暮れた私は、遠隔サポートに頼るしかありませんでした。

遠隔サポートはナビダイヤルで、私の契約はかけ放題とはいえ、サポート側への通話料が発生する仕組み。毎月8000円ほどの高額な請求に驚きつつも、頼れる相手がほかにいない私は、泣く泣く支払い続けていました。音楽好きの私は、スマホで音楽アプリを使うようにもなりましたが、これも携帯代増加の一因でした。

機種変してプランの見直しを

せっかく買ったスマホも、2年ほどで故障。修理も考えましたが、店員さんの説明が複雑で、結局新しい機種に変更することに。

当時の私はまだスマホ操作に不慣れで、店員さんの勧めで音楽アプリとドラマアプリを契約。月額980円の追加料金が発生しました。ドラマは見ないので、ドラマアプリはすぐに解約。音楽アプリも、友人から無料プランの存在を教えてもらい、そちらに乗り換えました。

無知ゆえの出費が痛い!

それでも携帯代は高止まり。内訳はよくわからないまま、なんとなく支払い続けていました。サポートへの問い合わせも頻繁で、先日もメールの不具合で電話したばかり。そのたびに発生する通話料で、毎月の請求額は1万円を超えています。明細が届いても、何が何だかわからず、質問することすらできません。

スマホに変えて便利になったこともたしかにありますが、いまだにサポート頼りの日々。もっとスマホに詳しくなれたら、こんな無駄な出費を抑えられるのに……と思いながらも、現状を打破できずにいます。

まとめ

不慣れなスマホ操作ですが、少しずつ使い方を覚えて、いつか自信を持ってスマホを使いこなせるようになりたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:森田由紀/50代女性・アルバイト。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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シニアカレンダー編集部

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ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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