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【プラトニック不倫は幻想】結局“肉体関係”ありじゃん…「セックスまでした」予想以上のあきれた結果

  • 2025.1.8

「体の関係が全くない」プラトニックな関係を本当に維持できるのか?

やはりセカンドパートーナーなんて「幻想」なのか
やはりセカンドパートーナーなんて「幻想」なのか

不倫にならない既婚者の新しい男女関係として注目されている「セカンドパートナー」。セカンドパートナーとは、既婚者の男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ、プラトニックな第二のパートナーのこと。「プラトニック不倫」とも呼ばれていますが、法的に問題になる「不貞行為」には該当しないため、不倫とは別ものとされています。セカンドパートナーは、2014年頃に日本で生まれた造語で、その後、既婚者の間で徐々に浸透し、現在は不倫にならない既婚者の新たな男女関係として多くの人に注目され、通称の「セカパ」も浸透しています。

しかし、実際にあなたの周りにセカパを持つ人がいたとしても、おおっぴらに話す人は少ないことから、多くの人にとってセカンドパートナーは「実態がよく分からない」「理解できない」存在でしょう。そこで、既婚者向けコミュニティサイト「レゾンデートル」が、「真のセカンドパートナー実態調査」として、「本物のセカンドパートナー」が現在いる人/過去にいた人を対象に「セカンドパートナーから肉体関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はあるか」「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思うのか」を探るべく、調査を行いました。

それによると、全体の70%以上が「体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験がある」と回答。この結果から考えると、「プラトニックな婚外関係」そのものが幻想に近いといえるでしょう。男女別でみると、やはり傾向に違いがありました。男性は76%が「経験あり」と回答しているのに対し、女性の回答は64.4%に止まりました。男性よりも女性の方が「歯止めが効きやすい」と言えるかもしれません。

40代・50代女性に限定すると、さらに「歯止め」は強い結果となりました。ミドルエイジ以降の男女のほうが、プラトニックなセカンドパートナーの関係が成立しやすいのかもしれません。なお、男性は年代による大きな違いはありませんでしたから、女性がカギを握っているといえるでしょう。

真のセカンドパートナーになるかどうかは「女性」がカギ

男性は「我慢」してるだけ…?
男性は「我慢」してるだけ…?

一方、最初の質問で「セカンドパートナーから体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はない」と回答した29.4%の人は、なぜ「体の関係ありの婚外恋愛」に進まなかったのでしょうか。

まずは「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思っていたか(いるか)」を確認したところ、男女で大きな違いが生じました。

歯止めをかけた男性の43.8%は「本当はセックスしたかった/したい」と回答しています。一方、女性の47.6%が「するつもりはなかった/ない」と回答。つまり、多くの男性は我慢をしていて、女性にその気がないことが大きな歯止めになったのではないでしょうか。

プラトニックなセカンドパートナーが成立するかどうかは、女性がカギを握っているといえそうです。

また、「セックスしなかった/しない理由」を尋ねたところ、男性は「不倫(不貞行為)」になることをあまり気にしない人が多い一方、女性は約半数が「不倫(不貞行為)」を理由に一線を越えていないことが分かりました。男が「不倫(不貞行為)」を軽視している傾向が見て取れます。

一方、「セックスすると関係が変わってしまうから」「セックス自体が好きでないから」と答えた女性が多いことも注目されるでしょう。男性でも「セックスすると関係が変わってしまうから」と一線を越えるのを我慢している人が多いのは、ほどよい関係を壊したくないと考えているのかもしれません。

調査を行ったレゾンデートルは、「結論としては、プラトニックを維持するのは難しいとなるでしょう」と、コメントしています。

<調査概要>[レゾンデートル]真のセカンドパートナー実態調査 第6報期間:2024年5月31日~6月5日、10月21日~10月31日対象者:20~59歳の既婚者14,481人(男性6,981人、女性7,500人)から377人を抽出調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)

(LASISA編集部)

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