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ジェレミー・レナー、ひん死の除雪事故から2年をお祝い

  • 2025.1.8
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ジェレミー・レナー、事故から2年をお祝い (C)Zeta Image

2023年元日に、除雪中の事故で死を覚悟するほどの重傷を負ったジェレミー・レナーが、インスタグラムを更新し、事故から2年を祝った。

【写真】医療スタッフに囲まれたジェレミー

インスタグラムにて、病院で医療スタッフに囲まれて撮影した写真を公開したジェレミーは、キャプションに「今日、2度目の再誕生日を迎えます」とコメント。「僕からの愛とリスペクト、感謝の気持ちを、僕を元通りにするために闘ってくれた皆さんに贈ります。看護師や医師、救急隊員の皆さん一人ひとりに感謝します。文字通り僕の命があるのは皆さんのおかげです。元旦の凍てつくアスファルトに駆け付け、僕を助けようと45分もの間カオスに耐えてくれた美しい甥と天使(隣人)の皆さんに、心からの感謝を申し上げます。皆さんに忘れられないイメージを植え付けてしまったことを心からお詫びします。(ひき肉のイメージは自粛しようと思います)」と、ユーモアたっぷりに綴った。

さらに、「感謝のリストはとても長く続きます」と続け、「世界中の皆さんから寄せられた沢山の愛と祈り(皆さん一人ひとりに感謝する必要があります)、そばにいてくれる家族、神の思し召し、そして少しの幸運と多くの奇跡のおかげで、僕は再び強く立つことが出来ました。よりオープンに、より愛されて、より繋がりました。そして、次の一歩を踏み出し、次の呼吸を継げることが出来て、本当に感謝です。全身の線維と細胞全てをこめて感謝します」と続けた。

ジェレミーは2023年1月1日に、ネバダ州のタホ湖近くの自宅付近で自身の所有する約7トンの重機で除雪作業を行っていた際、この除雪車に轢かれ、近くの病院に緊急搬送された。胸部に鈍的外傷を負ったほか30ヵ所以上を骨折するなどし、2度の手術を受けたのち、ICUで治療を受けた。

昨年1月、事故からちょうど1年で、主演ドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』の撮影にカムバックを果たし、演技の仕事に復帰。同作品はシーズン4への更新が発表されている。またジェレミーは昨年、ダニエル・クレイグ主演、ライアン・ジョンソン監督の『ナイブス・アウト』第3弾、『Wake Up Dead Man(原題)』の撮影にも参加しており、同作は2025年に公開される見込み。

引用:「Jeremy Renner」インスタグラム(@jeremyrenner)

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