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2025年の「連休」はいつ? ゴールデンウィークやシルバーウィークは? “希望”はあるのか調べてみた

  • 2025.1.10
2025年の正月休みは平日勤務をする多くの人が連休となり、SNSで「奇跡の9連休」と話題になりました。しかしその分、仕事始めのつらさも例年以上。そんな皆さんのために、2025年の休日カレンダーを調べてみました。
2025年の正月休みは平日勤務をする多くの人が連休となり、SNSで「奇跡の9連休」と話題になりました。しかしその分、仕事始めのつらさも例年以上。そんな皆さんのために、2025年の休日カレンダーを調べてみました。

2025年の元日は水曜だったため、平日勤務をする多くの人が2024年の12月28日(土)から1月5日(日)まで休みとなり、SNSでは「奇跡の9連休」と話題になりました。

しかしその分、仕事始めのつらさも例年以上。まだまだ正月気分が抜けないという人も多いはず。2025年に「奇跡の◯連休」はないの? 気になって仕事が手につかない……!

そんな皆さんのために、2025年の休日カレンダーを調べてみました。

2025年の祝日は、去年より2日少ない「19日」!

2025年の祝日とそれに伴う国民の休日は合計19日。2024年は21日だったので、2日減っています。

年によって祝日の数が違うのはおかしいと思うかもしれませんが、祝日が日曜日だった場合、翌日の月曜日が振替休日になります。

例えば建国記念の日である2月11日は、去年は日曜日だったので翌日が休日になりましたが、2025年は火曜日なので休日は増えません。

去年は年末以外にも何度か奇跡が起きていたわけですね。去年に戻りたい……!

2025年、連休はハズレ年?

とはいえ、時間は元に戻りません! 今年の連休を確認しましょう。気になるのは、大型連休の「飛び石の度合い」ですよね。有休を使う人が無理なくつなげられそうかどうか。今年1年の祝日まわりの日程は以下の通りです。

1月の連休

1月11日(土)・12日(日)・13日(月/祝)

2月の連休

2月8日(土)・9日(日)・11日(火/祝) ※10日(月)は平日
2月22日(土)・23日(日/祝)・24日(月/振休)

3月の連休

3月20日(木/祝)・22日(土)・23日(日) ※21日(金)は平日

4月の連休

4月26日(土)・27日(日)・29日(火/祝) ※28日(月)は平日

5月の連休

5月3日(土/祝)・4日(日/祝)・5日(月/祝)・6日(火/振休)

7月の連休

7月19日(土)・20日(日)・21日(月/祝)

8月の連休

8月9日(土)・10日(日)・11日(月/祝)

9月の連休

9月13日(土)・14日(日)・15日(月/祝)
9月20日(土)・21日(日)・23日(火/祝) ※22日(月)は平日

10月の連休

10月11日(土)・12日(日)・13日(月/祝)

11月の連休

11月1日(土)・2日(日)・3日(月/祝)
11月22日(土)・23日(日/祝)・24日(月/振休)

年末年始

12月27日(土)・28日(日)
1月1日(木/祝)・3日(土)・4日(日)

残念ながら、今年の最大連休は5月の4連休どまり。4月の終わりの祝日と全部つなげるには4日も有休を使う必要があるので、かなり厳しい戦いになります。

9月に至っては、前半の3連休と後半の3連休もどきを有休でつなげるには5日必要で、もはや大型連休とはいえない間隔。

年末年始は悪くないように見えますが、26日に仕事納めができないと29日だけ出勤、なんてことになりかねない危うさが少しだけあります。

総じて2025年は、連休に関してはどちらかというとハズレ年といえそうです。くーっ!

次の連休アタリ年は11年ぶりの奇跡が起こる2026年!

何だよ今年はハズレかよ……とがっかりした皆さんに朗報です。次の奇跡はすぐ来年、2026年にやってきます。

2026年のゴールデンウィークは、5月2日(土)から6日(水/振休)まで5連休! 有休を取れる人が頑張れば、前後をつなげて12連休も夢じゃありません。

そして何といっても秋の連休。2015年以来11年ぶりに「シルバーウィーク」が出現します。

敬老の日と秋分の日が2日違いとなるため、祝日法によって間に国民の休日が追加されるので、9月19日(土)から23日(水/祝)まで5連休! 木金休めれば9連休です。夢が広がりますね……!

SNSでは奇跡の9連休に対して「何が奇跡だ」「正月仕事してる側の気持ちを考えろ」などと批判的な声も上がっていましたが、数年に1度の偶然が生んだ連休は夜空に輝く流星群やスーパームーンと同じ。はしゃいでいます、人間だもの!

「奇跡の2026年」に向けて、歯を食いしばって今年を乗り切りましょう!

この記事の筆者:石川 カズキ
1984年沖縄県生まれ。筑波大学人間学類卒業後、会社員を経て芸人・作家・コピーライターに。エレキコミック・ラーメンズを輩出した芸能事務所トゥインクル・コーポレーション所属。第60回宣伝会議賞コピーゴールド受賞、LOFT公式YouTubeチャンネル「コントするイシカワくん」シリーズのコント台本・出演、KNBラジオCMコンテスト2020・2023協賛社賞受賞など。お仕事があればお気軽にご連絡ください。AIから仕事を奪うのが目標です。

文:石川 カズキ

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