“2児のパパ”になったソン・ジュンギ、子供たちのビジュアルについて言及「僕と唇がそっくりで…」

俳優ソン・ジュンギ（39）が、子どものビジュアルについて初めて言及し、妻のケイティさんも自慢した。

1月7日、YouTubeチャンネル「TEO」が公開した新しい動画には、映画『ボゴタ：最後のチャンスの地』（原題）に主演するソン・ジュンギ、イ・ヒジュンがゲスト出演した。

ロケ地だったコロンビアでの雰囲気について聞かれると、ソン・ジュンギは「多くを学んだ。現地のスタッフたちは上下関係なく頬にキスをして挨拶する。スモールトークも非常に自然だった」と述べ、「僕たちも頬にキスをしてみようとなり、翌日から実践してみたが、とてもぎこちなかった」という裏話を披露した。

家族についての話題も広がった。

子どもたちは誰に似ているのかという質問が寄せられたソン・ジュンギは、「長男は僕と唇がそっくりで、目は妻に似ている。長女はその逆で、鼻は完全に妻のものだ」と明かした。

彼は昨年、JTBCニュース番組『ニュースルーム』に出演した際にも「（長男が誕生して）『唇がそっくりだ』と言われることが多い。10人中8人がそう言ってくれる。それが嬉しくもあり、不思議でもある。『僕は父親になったのか？』『息子が生まれたのか？』と、いまだに信じられない」と語っており、今回の発言も大きな関心を集めた。

さらに、性格や受け継いでほしい点について聞かれると、ソン・ジュンギは「妻が幼い頃からさまざまな国で暮らし、英語やスペイン語、イタリア語、フランス語まで完璧に話せる。今は韓国語も勉強していて、妻ながら尊敬している」と告白。加えて、「異なる言語で自由に会話できる妻の言語能力を受け継いでほしい。言語能力で人生の質が向上しそうなので」と述べた。

また、最近のささやかな幸せについても語った。

ソン・ジュンギは「最近、スモールトークの楽しさを実感している。ドラマ撮影の合間に時間ができたので、仏国寺を訪れた。その際、ドイツの女性が靴を見つけられず困っていたので代わりに探してあげた。そのお礼を言われたことをきっかけに、40分ほどスモールトークを交わした。こうした会話がとても楽しいので、子どもにも妻のようなコミュニケーション力を身につけてほしい」と話した。

（記事提供＝OSEN）