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「響めく」ってなんて読む? (きょうめく)ではありません!?

  • 2025.1.8

「響めく」と書いて、なんと読むかわかりますか?

音響の「響」ですが、(きょうめく)ではありませんし、

響くの「響」ですが、(ひびめく)でもありません。

音が鳴り響くという意味では合っていますが、「響めく」は大勢の人が声を上げるという意味もあります。

さて、どんな時に「響めく」と使うでしょうか?

「響めく」読み方のヒントは?

雷が響めく」など、音や声など耳から通して伝わる大きな音の事をいいます。

会場が響めく」など、野球選手がホームランを出した時などに使います。

他にも心に衝撃を受け、大きく揺れ動くことも「響めく」と使います。

「響く」(ひびく)は心地よい程度の音が伝わる様子や、心に気持ちよく染みわたることなので、

「響めく」とは意味合いが変わってきます。

「響めく」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇めく」です。

さあ、もうわかりましたか?

「響めく」の読み方、正解は・・・

イメージ

 

 

 

 

正解は・・・

 

「どよめく」

です!

 

誰かの発言で、会場全体が響めくなんてことも。

ぜひ、覚えておきましょう。

出典:コトバンク

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