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【RIZIN】「正直目も合わせたくない」朝倉未来、平本蓮との再戦に心境語る “復讐”も宣言「ずっとやり返そうと思っていた」

  • 2025.1.8
朝倉未来(左)、平本蓮(C)Getty images
SPREAD : 朝倉未来(左)、平本蓮(C)Getty images

総合格闘家の朝倉未来が7日に公開されたYouTube「TEAM TENSHIN」に出演。
ボクシングに転向した那須川天心のチャンネルで、格闘技復帰と、5月4日に再戦が決まった平本蓮戦についての心境を語った。

■「個人的な気持ちで戦いたい」

朝倉は一度は引退を表明していた格闘技の復帰について、「時が来たからね。時が満ちたよ」と述べ、平本とのリマッチについては「格闘技界(のため)とかは俺の中では取り払ってる。誰かのために、とかそういう感じじゃない。復讐です」と個人的な因縁ありきだと語った。
また、弟の朝倉海のUFCデビュー戦を現地観戦した朝倉は、「海外の人と日本人の楽しみ方が明確に違うなと思ったのが『ビンタ大会』」だとし、「海外は強いヤツ同士が戦うと、喧嘩でも盛り上がる。でも日本人はちょっと変わってて、試合までのストーリー、なんで喧嘩になったのか(経緯)を気にしてる。だから、俺と平本みたいな試合が盛り上がる」と海外との格闘技文化の違いを分析。
その上で、「ふたりがめっちゃ強いわけじゃなくて、弱い同士でも勝負論があると興味が湧いてしまう」とし、「(勝負論を)出すのが上手ければうまいほど、にわかの興味も引ける」と、日本の格闘技界では試合前の煽り合いも、ライト層に格闘技を知ってもらうための大切な手段であるとした。
しかし、今回の平本戦については「今回は煽りとかも面倒くさいと思うことがあって。相手に対してもそうだし。煽ったりはしないけど……試合まで溜めている。イっちゃうよ?って感じ。今回はただただ、自分のために、復讐のために、しっかりやることやってる感じ」と今まで以上に試合に入り込んでいる様子。
大晦日大会で試合が発表されてからも心境の変化は特にないそうで、「いや、もう負けてからずっとやり返そうと思っていたから。5月4日にやるだけだね」とリベンジに燃えている。平本戦当日までの心境としては「(今回は)あんまり盛り上げられないかも。フェーストゥーフェースとかしても、正直目も合わせたくない。ただ、試合の当日やるだけ」とし、「綺麗に見せたくないというか。ただただ、個人的な気持ちで戦いたい」と赤裸々に語った。

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