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3年2組生徒紹介リレーvol.3 アメリカ育ちの帰国子女や育ちの良い元華道部女子などが登場<御上先生>

  • 2025.1.8
「御上先生」隣徳学院3年2組出席番号13〜18の生徒を一挙に紹介! (C)TBS
「御上先生」隣徳学院3年2組出席番号13〜18の生徒を一挙に紹介! (C)TBS

3年2組生徒紹介リレーvol.2 クラスのカリスマ、ヴァイオリニストなど目立つ生徒たち6人

2025年1月19日(日)よりスタートする、松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。本作で松坂演じる“官僚教師”御上が担任を務めるのが、東大入学者数が県内ナンバーワンの進学校・隣徳学院の3年2組だ。そんな3年2組の生徒たち全29人を“出席番号順”で紹介する「3年2組生徒紹介リレー」を実施。今回は第3弾として6人の生徒を取り上げるとともに、キャストから寄せられた最新コメントを公開する。

日本教育にはびこる腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”

本作は、とある高校を舞台に権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだ学園ドラマ。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の時代を生きる18歳の高校生たちを導きながら、権力に立ち向かっていく姿を描く。

学園ドラマではありながらも、子供が生きる「学校」と大人がもがく「省庁」という、一見別次元にある2つの現場を中心に物語が展開。制度を作る側の官僚では変えられない現状に対し、御上は学校から声を上げ、制度の内部から日本の教育をぶっ壊そうとする。

未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実に、一人の“官僚教師”と令和の高校生たちが共に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。教育のあるべき真の姿を描いた、これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

バイリンガル帰国子女からクラスのムードメーカーまで勢ぞろい!

■倉吉 由芽(くらよし ゆめ)/影山優佳

アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。

●部活

元テニス部

●好きなモノ・コト

家族との時間

●クラスメモ

クラスでは少し孤立気味。

<影山優佳 コメント>

憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能溢れる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます。

倉吉由芽は、生まれも育ちもアメリカの帰国子女という設定なので、どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました。

撮影現場は元気でフレッシュな気に溢れ、常に皆さんの笑顔を見ることでパワーをいただいています。教室では1人ひとりの言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気ができあがっています。

学園モノという括りにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒1人ひとりの心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです。

■櫻井 未知留(さくらい みちる)/永瀬莉子

好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。ストイックに勉強に打ち込む。2年時まで担任だった是枝文香(吉岡里帆)のことを慕っている。

●部活

元吹奏楽部

●好きなモノ・コト

買い物、芸術鑑賞

●クラスメモ

小栗(安斉星来)と仲良し。法学部志望で親からのプレッシャーを感じている。

<永瀬莉子 コメント>

日曜劇場に出演することが夢だったので、このタイミングで参加させていただくことができ、率直にうれしかったです。私が演じる櫻井未知留は東大を目指し勉強を頑張っているのですがなかなか結果が出ず、それが焦りとなり御上先生への反発にもつながっていきます。

なので、授業中のシーンではみんなより授業の理解が遅れていることをわかりやすく表現してみたり、動揺しているときは髪の毛を耳にかける仕草を癖として表現していたり、キャラクターがより生きるよう考えました。

撮影現場では、クランクインしてすぐにみんな打ち解けたような気がします。それぞれのペースがあるからこそ居心地がよく、いつも楽しく撮影ができていて、本当の学校のクラスメイトのようです。

本作の注目ポイントは、クラスを俯瞰してみたとき生徒1人ひとりの個性が際立っているところ。29人全員が細部までこだわったキャラクター設定があるので注目していただきたいです。櫻井は御上先生が担任になることを受け入れられないのですが、話を重ねるごとに徐々に心情の変化もしていくので、その成長もぜひ楽しみにしていただきたいです!

■椎葉春乃(しいば はるの)/吉柳咲良

責任感が強く人にも自分にも厳しい。もともとは明るく気の強い性格だったが、わけあってふさぎ込みがちに。春頃から体調を崩しがちで、心配してくれるクラスメイトに対しても強がっている。

●部活

帰宅部

●好きなモノ・コト

邦楽ロック

●クラスメモ

千木良(高石あかり)と仲良し。

<吉柳咲良 コメント>

出演が決まりとても驚きました。日曜劇場と聞いただけで、何となく緊張感がありましたし、久々の学園モノだったのですごくワクワクしました。

椎葉春乃と向き合うことは、自分との戦いでした。台本を読んだときから、演じられるのは私しかいないと思ったので、彼女を1人の人間として運命共同体のように捉え、脳内に作り出して会話してみたりしました。

撮影現場は、いつも和気あいあいとしていて温かいです。 みんなが向かっていきたい方向性が一致してるように感じましたし、互いを尊重し合える現場だと思います。

本作では、善と悪では割り切ることのできない社会の問題や、それに向き合ってきた人たち。 教育という観点からその問題を追究していくことで 世の中の知られざる闇に触れるという、 攻めた題材です。だからこそ、ある意味すごく生々しい問題にも触れていて、絶対に面白い作品になると確信しています!

■東雲 温(しののめ たずね)/上坂樹里

考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。

●部活

元吹奏楽部

●好きなモノ・コト

読書

●クラスメモ

習い事が多い。

<上坂樹里 コメント>

出演が決まって本当にうれしかったですし、それと同時に大きな緊張感と不安がありました。私が演じる「東雲温」は普段は大人しく真面目ですが、その真面目さが突っ走ってしまい、周りが見えなくなってしまうところがあるキャラクターだと思います。なので、東雲が自分の弱いところを隠しながら御上先生に立ち向かう姿を皆さまに注目していただきたいです。

撮影現場は、毎日刺激的で、スタッフやキャストの皆さんからの熱量を肌身で感じています。緊張感はまだありますが、無理に無くそうとせず、お芝居に上手く活かしながら、精一杯頑張っています。

■高梨 晋太郎(たかなし しんたろう)/青山凌大

前向きな性格で、何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー。成績は普通で、塾にも通っている。

●部活

帰宅部(塾通い)

●好きなモノ・コト

可愛いもの

●クラスメモ

自分なりの目標を持っている。

<青山凌大 コメント>

僕の演じる高梨は、普段の自分とは真逆なふざけた明るいキャラクターなので、性格を改造する勢いで、ポジティブな言動や行動を日常から意識するようになり、以前より外出する機会も増えました。撮影現場はキャストやスタッフの皆さんの言葉に感銘を受けることも多く、また、思いやりに溢れた現場だと感じています。

本作では、生徒が18歳らしい等身大の悩みや考えを抱えて教室に存在しており、御上先生に対する反応や、クラスで起こる問題に対する向き合い方もそれぞれ違っています。そういった個々の違いもぜひ、注目して見ていただきたいです。

■千木良 遥(ちぎら はるか)/高石あかり

真面目で育ちが良く控えめな性格。成績も優秀で優しく友達思い。多数派に同調しがちな一面も。

●部活

元華道部

●好きなモノ・コト

生花、和菓子

●クラスメモ

椎葉(吉柳咲良)と仲が良い。

<高石あかり コメント>

これまで幾つもの大作を生み出されたチームの皆さんとご一緒できることを光栄に思います。作品に入る前から制作チームの皆さんの本作にかける思いをヒシヒシと感じ、その熱量は今現在も変わらず、いえ、日々増しています。そのような環境でお芝居に挑めていることに感謝しながら、しっかり役を生きられるよう頑張ります。

とある学校の教室内で起きたことが、日本を変える力になるかもしれない。生徒全員、出来事への感じ方と向き合い方が違うので1人ひとりの表情に注目していただきたいです。その一瞬が先の物語につながっていくかもしれません。

(※高石あかりの「高」ははしごだかが正式表記)

日曜劇場「御上先生」第1話あらすじ

文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は、私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの思いをもって向き合っていくのだが、御上が投げかけるある「問い」が波紋となり、生徒たちをつき動かすことになる…。

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