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日本代表選手を公開説教した熱血監督、選手に抱きつかれて足負傷…テレビを破壊する裏話も

  • 2025.1.8
日本代表選手を公開説教した熱血監督、選手に抱きつかれて足負傷…テレビを破壊する裏話も
日本代表選手を公開説教した熱血監督、選手に抱きつかれて足負傷…テレビを破壊する裏話も

Text by 井上大輔(編集部)

ミランは6日にサウジアラビアで行われたインテルとのスーペルコッパに3-2で逆転勝利して優勝を飾った。

昨年末に指揮官に就任したセルジオ・コンセイソン新監督は、2試合目で初タイトルを手にした形。

現役時代はポルトガル代表として活躍した50歳の同氏は、ポルト時代に中島翔哉を公開説教するなど熱血漢として知られる人物だ。

優勝後には葉巻をくわえたダンスを披露して、選手たちと大いに盛り上がっていた。

ただ、『Corriere della Sera』によれば、コンセイソン監督はミラン選手のせいで足を負傷するアクシデントに見舞われていたそう。

試合はミランが2点ビハンドから3点を奪って逆転勝ちする劇的な展開だった。決勝ゴールが決まった瞬間、ミランのベンチは狂喜乱舞の大騒ぎ!

その際、コンセイソン監督はミランDFエメルソンに後ろから抱き着かれると右足を負傷…。顔をしかめて、足を引きずる事態になってしまった。

指揮官は右のくるぶし付近を切ってしまったようで、「エメルソンは私にレッドカード級のタックルをしやがった。本当に痛かったよ」とこぼしていたそう。

ただ、コンセイソン監督は治療を受けている最中に笑顔でエメルソンと握手をしており、本気で怒っていたわけではないようだ。

そのコンセイソン監督は熱が39度ある状態でサウジ入りしたそうで、選手たちにも体調不良が相次いだため、イタリアから持ち込んだ薬が底をつくほどの状態だったとか。

また、3日に行われたコンセイソン監督の初陣となるユヴェントス戦にミランは2-1で逆転勝ちしたが、その試合でも裏話があった。

ミランが1点ビハインドで前半を終えると、怒ったコンセイソン監督はロッカールームのテレビに八つ当たり。床に落ちたテレビは粉々になったとか。

ミランのアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモヴィッチは「セルジオが発熱していたのはラッキーだった。そうでなければ、彼がどれほど多くのテレビを破壊したかは分からないからな」とジョークを飛ばしていたとか。

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