弱体化の世界的名門チーム、選手総入れ替えか…超逸材も新戦力も売却候補

Text by 井上大輔(編集部)

シーズン途中に監督交代に踏み切ったマンチェスター・ユナイテッドだが、プレミアリーグで13位に低迷している。

『Guardian』によれば、エリック・テンハフ前監督のもとではアンタッチャブルとされていたコビー・メイヌー、アレハンドロ・ガルナチョ、ラスムス・ホイルンへの移籍オファーをユナイテッドは検討しうるとのこと。

19歳、20歳、21歳の3人は将来を嘱望される有望株。ユナイテッドは彼らを積極的に売却したいわけではないが、リーグの収益性と持続可能性のルールにより資金が限られているため、選手売却は健全なチームマネージメントのためには不可避とのこと。特にメイヌーとガルナチョはホームグロウン選手の対象にもなる。

ユナイテッドはルベン・アモリン新監督のもとで3-4-3システムの導入を進めており、それに適した選手の獲得を行おうとするなど移行期にある。

そういったこともあり、獲得したばかりのレニー・ヨロ、マタイス・デリフト、ヌサイル・マズラウィ、ジョシュア・ザークツィー、マヌエル・ウガルテらへのオファーも検討するという。