1. トップ
  2. ファッション
  3. 黒が似合わないけど着たい! コーデで解決する5つの方法

黒が似合わないけど着たい! コーデで解決する5つの方法

  • 2025.1.7

数ある色の中でも定番中の定番なのが「黒」。どんな色味とも合わせやすくスタイリングをすっきり見せてくれるから、黒の服はワードローブにあると便利ですよね。

しかしイザ着てみると、いまいち顔映りがよくない気がするという人も。好きな色だから本当は着たいけれど似合わないから避けている、そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は「黒が似合わないけれど着たい」とお悩みの人に向けて、素敵に着こなすアイデアをご紹介。黒を自分に似合わせる方法をぜひ試してみてくださいね。

※こちらの記事では、あくまで参考としてスナップを選定しています。

【1】ニットなど「やわらかい素材」を選ぶ

黒は強さや硬さがある色。そのため服で取り入れるとシャープさに負けてしまうことがあります。しかしスーツなどパリッとした質感の服は似合わないと感じても、やわらかい風合いのニットなら案外しっくりくることがあるんです。

そこで黒が似合わない気がしたら、まずはソフトな質感を選び着たときの印象が変わるか確認してみてください。ざっくりとした編地やモヘアのニットなど、あたたかみがある素材の服から試すのがおすすめです。

【2】黒は「炭っぽい色」を選ぶ

「黒が似合わない」という人の中でも、真っ黒でクリアな色味は似合わなくても、炭のようにソフトな黒なら似合うというケースも。ほんのりグレーを感じるようなニュアンスのある黒ならマイルドなので、黒が苦手な人でも取り入れやすいですよ。

またソフトな雰囲気の服が得意な人は、このトーンの黒色に加えてニットなどやわらかい質感を選ぶのが近道。こちらも実際に顔の近くに当てて、印象が変わるかどうか確認してみてくださいね。

【3】「デザインの効いたモノ」を選ぶ

デザインや素材が効いたアイテムを取り入れるのも、黒が苦手な人におすすめの方法。例えばスナップでは黒ベースでありながらディテールの凝ったニットをセレクト。またツイードなど素材に表情がある服も、黒が苦手な人におすすめです。

モデルさんは黒のデザインニットを主役に、同じく黒のパンツと靴ですっきりとスタイリング。全体的に黒っぽい着こなしだけれど、トップスのデザイン力のおかげで黒の強さや硬さが和らいだ印象に。

【4】「首元が開いているデザイン」を選ぶ

黒が似合わない気がするのは、顔の肌色や雰囲気とマッチしていない可能性も。それなら黒を顔の真下に置かず少し遠ざけることで解決します。

例えば、スナップのように首元が大きく開いたVネックのオールインワンやワンピースはおすすめの服。インナーなど顔に近い場所に自分の得意な色を配置すれば、顔色をくすませることなく黒い服が楽しめます。

また、黒からワンクッション置く着こなし方として、ストールなど巻き物で似合う色を取り入れるのも効果的です。

【5】「顔から離したところ」で取り入れる

どうしても顔回りに黒があると、くすんだり元気がなさそうに見えたりする……。その場合は顔から離れた場所に黒をON。加えてトップスで自分の得意な色味をセレクトするのがおすすめです。

似合う色をトップスに持ってくることで顔色がよく見えると同時に、得意な色の力によって黒の苦手要素が引き算されます。そのため「コーデ全体が似合っている」と印象付けることができますよ。

元記事で読む
の記事をもっとみる