“平成の歌姫”といえば…？5位「浜崎あゆみ」、4位「MISIA」…なら、1位は？歌って踊れるカリスマ的存在

「平成の歌姫」といえばズバリ誰？

インフォニアが運営するユーザー参加型のランキングサイト「みんなのランキング」が「平成の歌姫ランキング」の結果を公開しました。ランキング結果は、2024年12月27日の時点で集まった2569人（8805票）を元に算出されています。

それによると、5位は浜崎あゆみさんでした。「鼻にかかる歌声が特徴的で、圧倒的に可愛かった！」など、674人が評価しました。4位は、MISIAさんでした。「音域が異次元！！いい意味でバケモノ級の歌唱力。」など、その歌唱力が評価された結果でした。

3位は、音楽ユニットZARDのボーカルとして活躍した坂井泉水さんでした。「負けないで」（平成5年）、「揺れる想い」（平成5年）、「マイ フレンド」（平成8年）など、数々の名曲を世に送り出しました。不慮の事故により40歳の若さでこの世を去りましたが、彼女の澄んだ歌声は多くの人の心に刻まれています。「その類まれな容姿、透き通るような声、心を打つ歌詞、何をとっても完璧で非の打ちようがありません」「彼女が残した楽曲、歌声はいつまでも私たちの心の奥に生きています」「理由なんてない！僕はZARDと坂井泉水さんが大好きだからだ！」などのコメントが寄せられました。

2位には『宇多田ヒカル』ランクインしました。平成10年（1998年）に発売された1stシングル「Automatic」では、それまでにないR&Bの要素を取り入れた斬新なサウンドで衝撃的なデビューを飾りました。その後も「First Love」（平成11年）、「Can You Keep A Secret?」（平成13年）など、多くのヒット曲を生み出しています。

「その唯一無二の歌声。誰かに似ているということはほとんどなく、その歌唱力で多くの人の心を揺さぶってきた」「初めて聴いた時は衝撃でした」「安定した歌唱力。なのに人間らしさがあるというか、宇多田ヒカルにしか出来ない歌い方がある」などのコメントが寄せられました。

1位の座を獲得したのは安室奈美恵さん。「CAN YOU CELEBRATE?」や「Chase the Chance」などのヒット曲で平成の音楽シーンを席巻。ミニスカート×厚底ブーツ×細眉メイクという彼女のファッションを真似た”アムラー”を生み出したことでも知られています。平成30年（2018年）に電撃引退したことでも話題を集めました。「歌唱力のある歌手は他にもいるけど、ここまで人を惹きつけられる人は今後現れないのではと思う」「歌って踊れて華がある。唯一無二の歌姫だと思います」「去り際もすごく潔くてかっこよくて引退した後に大好きになった」などのコメントが寄せられました。

あなたが思う“歌姫”はランクインしていましたか？

（LASISA編集部）