【50代の元スナック嬢】が教える。『離婚危機を乗り越えられる夫婦』の共通点5選

「派手に夫婦喧嘩しちゃったけど離婚はしたくない」「最近夫婦仲が冷え切っている気がする」などとお悩みの方もいるのではないでしょうか。 この記事では、離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点を5つご紹介します。 ぜひ参考にしてくださいね。

離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点①自分の機嫌は自分で取れる

相手に何かをしてもらおうとすると、かなえられずに不満を感じてしまいがち。
そこで「自分の機嫌は自分で取る」ことを実践すると、小さな不満はどうでもよくなります。

友達と美味しいものを食べに行く、美容院やマッサージに行くなど、好きなときにやりたいことをするのです。
難しい場合は、自分だけのためにスイーツを買って帰るぐらいのことでもいいでしょう。

夫も妻も、相手が機嫌よく過ごしてくれるのがいちばん。
自分の感情をそれぞれコントロールできていれば、不満をぶつけ合うような揉め事にも発展しにくいものです。

離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点②褒め合う習慣がある

とくに女性は、男性に対して減点方式で見てしまう傾向があるといわれています。
結婚生活では、日常的にマイナス点ばかり目につくようになるかもしれません。

お互いに褒め合う習慣があれば、加点ポイントを探すことになるのでいい関係を保ちやすくなるでしょう。
褒められて腹が立つ人はいませんし、褒める方も相手のいい部分を再発見し、離婚危機さえも乗り越えられる可能性も。

実際うまくいっていたときは、お互いにもっと相手を褒めていたのではないでしょうか。

離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点③共通の趣味がある

共通の趣味がある夫婦は、離婚の危機も乗り越えやすいでしょう。

同じ趣味があると会話も弾みますし、共に出かける機会も多くなります。
一緒にプレーしなくても、お互いの活動を報告し合うだけでも刺激になるかもしれません。
スポーツや楽器でなくても、映画やドラマを一緒に見て楽しむだけでも共通の話題で盛り上がれます。

夫婦喧嘩などの揉め事になったときにも、趣味があることで気分転換にもなり、リフレッシュすることができるのがいいところです。

離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点④揉めそうな時に深く話さない

揉めそうなときに、長く深く話し合うのはやめた方がいいでしょう。

お互いの考えの違いや、不満をぶつけ合うことでヒートアップするのは目に見えています。
どうしても話し合わなければならない内容であれば、時間と場所を変えて別の機会を設けた方が賢明です。

あらためて冷静になって話してみると、新しい解決策が見つかることも多いものです。

離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点⑤完璧を目指さない

完璧であることを求めないのも大切。相手に対しても自分に対してもそれは同じです。

家事も育児も仕事も完璧にこなせるほどキャパシティの大きい人間はいないもの。
相手の悪いところも自分の不完全なところも、ゆるく受け止めるようにすれば、さほど腹が立つことは少なくなります。

とくに家事ぐらいは、理想の半分できていれば十分だと思えば心の余裕が生まれ、揉め事にも発展しにくいでしょう。
自分は完璧を目指していないと、相手に宣言しておくのもいいかもしれません。

以上、離婚危機を乗り越えられる夫婦の共通点を5つご紹介しました。
なるべくなら夫婦円満で過ごしたいですよね。

◆Natsuko Ota 大阪在住。 過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。 あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。 現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。 観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。