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「既婚者なのに、どうして…」 思わず“浮気”に走ってしまう瞬間5つ 男女どちらも起こりうる危機

  • 2025.1.7

浮気しない・させないための“対策”も

永遠の愛を誓い合ったはずなのに……
永遠の愛を誓い合ったはずなのに……

結婚生活が長くなるほど、良くも悪くも“慣れ”が生じるもの。そんな中で、既婚者であるにも関わらず「浮気心」が芽生える瞬間は、意外と身近に潜んでいます。既婚者が思わず浮気したくなってしまう「5つのシチュエーション」とは……? パートナーとの関係をより強固にするためにも、心に隙が生まれやすい場面を知っておきましょう。

結婚当初は安らぎの場所だった自宅も、時間がたつにつれてストレスの温床になることがあります。パートナーとの言い争いや育児の疲れ、家事分担の不公平感などの不満が積み重なると、「家に帰りたくない」と感じるようになる人も少なくありません。

特に、仕事で疲れて帰宅した際に温かく迎えてもらえず、むしろ不満や愚痴を聞かされると、心の安らぎを求めて外に目を向けるようになるケースがあります。そんなとき、優しく癒やしてくれる異性が現れると、一瞬の安らぎに引き寄せられてしまうのです。

対策としては、パートナー同士で互いのストレスを理解し合い、定期的に二人の時間を設けることが大切です。心の距離を縮めるための努力を怠らないことが浮気防止につながります。

結婚してからも、パートナー以外の異性から魅力を感じてもらえることは、自己肯定感を高める要因になります。しかし、それがきっかけで気持ちが浮ついてしまう人がいるのも事実。

例えば、職場や趣味の集まりで異性から褒められたり、好意的な態度を示されたりすると「自分はまだイケる」と実感し、自信を取り戻します。そんな自信が次第に「もっとこの高揚感を味わいたい」という欲求につながり、浮気心をくすぐるのです。

こうした誘惑を避けるためには、パートナーからの愛情表現を積極的に受け取り、互いに魅力を再確認する時間を作ることが効果的です。

誰にでも「こういう人がタイプ」という好みはあるものです。たとえ結婚していても、理想のルックスや振る舞いをする異性と出会うと、ついときめいてしまうことはあるでしょう。

特に、自分のフェチにぴったり合った人が目の前に現れた場合、その魅力に抗えなくなることも。この感情は自然なものですが、長期的に見れば一時的な衝動であるケースがほとんどです。

冷静さを保ち、現実の生活の大切さを再認識することが重要です。パートナーの長所や一緒に積み重ねてきた時間の価値を思い出すことで、衝動的な行動を抑える助けになります。

結婚生活がルーティン化すると、刺激が少なくなり、日々の生活にマンネリを感じることがあります。特に、仕事と家庭を行き来するだけの単調な毎日では「何か新しいことを始めたい」という欲求が強まります。

そんなとき、目新しい異性と関わることで非日常感を味わおうとする人もいます。これが浮気につながる危険なタイミングです。

この状況を回避するには、夫婦で新しい趣味を始めたり、旅行やイベントに参加したりして、刺激を共有することが効果的です。二人で新しい経験を積むことで、マンネリを打破し、再び絆を深められます。

年齢を重ねるとともに、異性からの注目を集める機会が減り、「自分はもう魅力がないのでは?」と感じることが増えてきます。こうした気持ちは自尊心を傷つけ、自信を失わせる原因にもなります。

そんな中で異性から好意を示されると、「自分はまだ魅力的だ」と感じ、プライドを取り戻したいという欲求が芽生えることがあります。これが浮気に発展しやすい瞬間です。

パートナーからの愛情を再確認することや、自分磨きをして自信を取り戻すことが大切です。ファッションや美容に気を使うことで、パートナーからも再び注目を集められるようになります。

※ ※ ※

既婚者が浮気したくなる瞬間は、誰にでも起こり得る感情から生まれることが多いです。しかし、これらのシチュエーションを事前に理解し、パートナーとの関係性を大切にすることで、心の隙間を埋める努力ができます。

夫婦間のコミュニケーションを深め、お互いに感謝の気持ちを伝えることが、浮気防止への最大の対策です。ささいな変化や心の揺れに気づいたら、積極的に対話しながら、より強固な信頼関係を築いていきましょう。

(ゆき)

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