性別や家族構成は関係ない。我が子はやっぱりかわいい。男の子に生まれなかった私［９－１］｜ママ広場マンガ

次女として生まれた際、お父さんに「男がよかった」「どうしてお前は女なんだ」と言われ育った奈々さんは、長い間自分の性別を受け入れられずにいました。大学入学と同時に地元を離れ、徐々に自分自身を取り戻し、結婚そして娘の菜乃花ちゃんを出産し、「自分と同じ思いをするのが怖い」と思い、「子どもは一人」と決めていたのですが、両親からは「跡継ぎを作らないのか」と言われてモヤモヤ、思わず職場の先輩ママさん達に打ち明けた所、兄弟、姉妹、一人っ子に一姫二太郎・・家族構成は違えど、それぞれに悩みがあることがわかったのでした。

男の子に生まれなかった私［９－１］やっぱりかわいい子どもたち

長男長女のママさんは、「楽だ楽だって言われるのも大変よね・・うちは『順番逆だったね』とか言われるよ。確かに上の子が服もすぐダメにしちゃうから、お下がりなんかも難しいし・・本当、毎日毎日喧嘩ばっかりでね・・。でも、意外とお兄ちゃんも妹思いな所もあってね。妹の方も、お兄ちゃんのお世話したりで大切にし合ってるのよ」と、他のママさん同様、やっぱり、大変ながらも笑顔で話すのでした。

「女の子なんて、口が達者になってくると本当に生意気だよ！」「わかるわかる！でも可愛いんだよね」「男の子は、もうどうしてそんなことするの～！って事ばっかり」「でも可愛いよね笑」「反抗期でムカついて、本気で喧嘩しちゃう時もあるけど・・」「それでもやっぱり可愛いんだよねぇ」先輩ママさん達の口から次から次へと出て来る言葉は「大変だけれど、やっぱり可愛い」という言葉ばかりでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。