【話題】もしも、勤め先の社長が《金髪》にしたら…？【会社員アンケート】許せる派・許せない派、どっちが多い？

20～50代の会社員300人にアンケート調査

経営コンサルティング業務などを展開する識学が、「社長の金髪」に関するアンケート調査を行い、結果を発表しました。あなたは、勤め先の社長が突然、金髪にしたらどう反応しますか――？

調査は2024年11月、20～50代の会社員2462人を対象にウェブ上で実施。まず「あなたが勤める会社は染髪（髪染め）不可などの規定があるか」を尋ねたところ、「規定はない（染髪については自由）」が52.8％と過半数。「規定がある（染髪不可）」11.7％、「規定がある（色など指定あり）」19.1％でした。

また、「あなたが勤める会社の社長は金髪か」という問いでは「金髪ではない」が82.3％と圧倒的多数で、「現在金髪」は4.7％、「過去に金髪」は12.5％でした。“金髪歴”のある社長の下で働いたことのある従業員は、5～6人に一人の割合のようです。

さらに、上記の問いで、染髪不可ではなく、かつ社長に金髪歴がない企業に勤務する300人に対して「ある日突然、あなたの勤める会社の社長が『金髪』になって現れたら許せるか」と尋ねたところ、「許せる」は全体の64.7％。男女別では女性が72.0％で男性より14.7ポイント高い結果になりました。

年代別では20代の71.1％が最も高く、最少は50代の55.6％です。許せる派の意見は「髪の色とかどうでもいい。社長業こなせば何色でもいい」（46歳男性・営業）「びっくりするとは思うが、個性的で良いと思う」（25歳女性・事務総務）、また許せない派の意見は「社の代表として社会的信頼を得られにくいと思う」（33歳男性・営業）「社員をなめているように感じる」（59歳男性・生産製造）などが寄せられました。

（LASISA編集部）