カイリー・ジェンナー、ゴールデン・グローブ賞授賞式で災難　ヴィンテージのドレスが破ける

現地時間1月 5日（日）に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式。カイリー・ジェンナーがいろいろ災難に見舞われていたことが明らかになった。

昨年同様、交際中のティモシー・シャラメのデート相手として授賞式に出席したカイリー。ティモシーの主演作『名もなき者／A COMPLETE UNKNOWN』の出演者と同じテーブルに座り、エル・ファニングやモニカ・バルバロと楽しそうなところを見せていた。もちろんティモシーともラブラブ。キスをしたりいちゃついたりと熱愛ぶりを見せていた。

でも実は密かにピンチが訪れていた。この日、カイリーはヴィンテージのドレスをチョイスしていたけれど、どうやら状態が万全ではなかったよう。太もも部分の縫い目が裂けてきているのをカメラがキャッチしていた。その後ろ側の縫い目からも繊維が出てきてしまっている。カイリーのカーヴィーなボディに耐えきれなかったのではないかという説も浮上している。

ちなみにこの日、カイリーはベテラン女優のデミ・ムーアから相手にされないという悲劇も体験した。デミは映画の部の主演女優賞（コメディ＆ミュージカル）を見事受賞した後、エルと話をするため彼女たちのテーブルへ。エルはデミをハグで祝福、2人は楽しそうにおしゃべりを始めた。カイリーも「おめでとう」とデミに声をかけていたけれど、デミは「ありがとう」と一言返すだけでカイリーを会話に入れる気配はなし。エルの隣にいたモニカには声をかけたのに、カイリーのことは無視していた。続けてデミはカイリーの隣にいたティモシーとおしゃべり。カイリーの存在は気にも留めていなかった。

テレビや配信で見ていた観客からは、カイリーに同情する声も上がっている。とはいえSNSには「ハリウッドの俳優たちにとって、リアリティセレブはその程度の存在」という指摘も。カイリーには、なかなかつらいデートナイトになってしまったよう。