パリ五輪出場の23歳日本人大器、海外移籍決定！あのロナウドを育てたチーム

Text by 井上大輔(編集部)

今夏のパリ五輪にU-23日本代表として出場したMF山田楓喜。

2024シーズンは京都サンガF.C.から東京ヴェルディへ期限付き移籍すると武器である左足のフリーキックなどでリーグ戦5ゴールを決めた。

京都は6日に「山田選手は、現在海外への期限付き移籍を前提に交渉中」と発表。そうしたなか、ポルトガル1部のナシオナウが山田の加入を公式発表した。

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京都から今季末までのレンタル移籍でチームに加わるとのこと。ナシオナウは1部リーグ18チーム中17位と降格圏に低迷中。チーム浮上の牽引役となれるか注目だ。

なお、ナシオナウはマデイラ島にあるクラブで、同島出身のクリスティアーノ・ロナウドがユースチームに所属していたこともある（マデイラにはマリティモというチームもあり、そちらでは相馬崇人や前田大然がプレーしたことがある）。