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40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡

  • 2025.1.7

新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラーアイテムがマストです。
さっそく活発な最新コスメ市場から、40代以上の肌が美しく見える「最旬顔になれるカラーコスメ」を、時短美容家・並木まきがピックアップします。
大人の美肌見せがかなう塗り方も、あわせてお伝えしていきます!

1. ビービーラボ『プラセンエッセンスプライマー〈化粧下地〉』全2色

ビービーラボ『プラセンエッセンスプライマー〈化粧下地〉』全2色 各3,960円(2025年2月4日新発売)
ビービーラボ『プラセンエッセンスプライマー〈化粧下地〉』全2色 各3,960円(2025年2月4日新発売)

コレはすごい! と一瞬でファンになった下地です。抜群の透明感で大人の肌に勇気を与えてくれる、プラセンタエキスを配合したカラープライマー。ノーファンデ派も納得の素肌感のある仕上がりが特徴的です。

光を利用してくすみを飛ばし、ツヤと透明感を持続させる処方は「さすが」のひと言。暴飲暴食や生活リズムの乱れによって、お肌の調子がイマイチ…なんていうときもプライマーによるメイクアップ効果でナチュラル風の美肌が狙えますよ。

年齢肌にありがちなターンオーバーの乱れや紫外線ダメージによる「黄ぐすみ」対策が特に優秀なんです。黄色の反対色である紫のパールを配合しているので、黄ぐすみを払拭して透明感のある見た目に整えていくスグレモノです。

美肌をキープしつつ、年齢特有のくすみコンプレックスを解消してくれる文句なしに心強い存在です。

カラーは健康的でナチュラルな印象を狙える「オークル」と、明るく冴えた印象を叶える「ピンク」の2色展開。“なりたい肌感”で選んで、今年はシアーな素肌美をゲットしましょう!

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2. ベアミネラル『CR ブロンザー キス オブ ローズ』『CR ハイライター モーヴ グロー』

(左:『CR ブロンザー キス オブ ローズ』、右『CR ハイライター モーヴ グロー』)各3,960円(2025年1月8日新発売)
(左:『CR ブロンザー キス オブ ローズ』、右『CR ハイライター モーヴ グロー』)各3,960円(2025年1月8日新発売)

過去にはベストコスメも受賞した「マルチ クリーム チーク ブロンザー/ハイライター」の新色がお目見え。ブロンザーもハイライターも、小ジワや毛穴などの凹凸をぼかして目立ちにくくする補正効果に優れたハイドラブラーコンプレックス*を配合しているのが特徴です。

素肌がキレイになったような「なめらかな質感」は、惚れ惚れするほど満足度の高い仕上がりです。

ブロンザーの『キス オブ ローズ』は上気したように艶やかな肌に仕上げるディープローズで、実際に肌にのせると赤みはほとんど気にならず、シュッとしたシェーディング効果を狙える美しい色合い。

ハイライターの『モーヴ グロー』は透き通るような儚さを演出するモーヴピンクで、塗るだけで今年らしい透明感のある表情へと導きます。

「ブロンザー」や「ハイライター」は、メイク上級者向けで難しそう…と敬遠している人も多いのでは。こちらの2品はリキッド状で初心者でも扱いやすく、見た目よりも発色もやわらかなので、苦手意識を持っていた人ほど手に取ってほしい優秀アイテムです。

*ヒアルロン酸、スクワラン(保湿)、マイカ、酸化チタン、酸化鉄(着色剤、光沢)

「C塗り」と「W塗り」で大人のヘルシー顔に

(C)コクハク
(C)コクハク

私が『CR ブロンザー キス オブ ローズ』と『CR ハイライター モーヴ グロー』を使ってメイクをするときには、どちらもブランド推奨の塗り方をしています。慣れればとても簡単!

ブロンザーの『キス オブ ローズ』は頬からこめかみに向かってトントンと上向きになじませたあとに、目の間から1cmほど下の鼻筋にのせ、「W」の字のようにこめかみ両サイドと繋げて仕上げて完成。『モーヴ グロー』は、こめかみ頬骨の上まで「C」の字を書くようになじませながら何度か重ね塗りをして完成です。

顔色が安定しない寒い日にも温かみのある表情へと整えてくれますよ。

他のアイテムを使うときにも「C塗り」と「W塗り」を応用し、陰影を楽しんでいます。この塗り方、40代に自信をもっておすすめします!

大人の残念な肌色はカラーアイテムですぐに整う

年齢を重ねると、肌色のムラや顔色の悪さが気になりがちです。肌色にまつわる印象を「もうトシだから」と諦めるのはもったいない!

実はカラーアイテムの投入で、瞬時に整えることが可能です◎。使い勝手のいいベースコスメを味方につけて、どんな肌色の日にも美肌を狙っていきましょう。

私は、今年も「足るを知る」が美容ポリシー。「年齢を受け入れつつも、美肌見せを諦めない!」をかなえるには、あれこれ試すよりも思い切ってカラーアイテムをひとつ投入するほうが、簡単かつヘルシーな美しさを狙えると信じています。

(並木まき/ライター・エディター)

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