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23歳の日本人逸材、1月に海外チームから移籍か 監督が意味深発言

  • 2025.1.7
23歳の日本人逸材、1月に海外チームから移籍か 監督が意味深発言
23歳の日本人逸材、1月に海外チームから移籍か 監督が意味深発言

Text by 井上大輔(編集部)

2023年1月にヴィッセル神戸からスコットランド1部のハーツに移籍した小田裕太郎。

23歳のアタッカーは、ハムストリングの故障もあったため、今季は計9試合で300分ほどしかプレーしていない(得点は1)。

『STV News』によれば、ハーツのニール・クリッチリー監督は、小田が今月中に移籍する可能性を否定していないという。

ハーツは1月にベルギーのユニオンから26歳のアタッカー、エルトン・カバングをレンタルで獲得。その一方、小田とFWバリー・マッケイの2人はプレーできる状態ながら、最近の試合ではメンバー外になっている。

指揮官は、小田とマッケイの去就について聞かれると、「どうなるか見てみよう。メンバーに入っておらず、プレーしたい選手もいる。1月の市場は開いているので、その選択肢はある。しかし、チームから外れた後にプレーする機会を得た選手たちもいる。とはいえ、何も除外することはない」と話したとのこと。

小田らが新天地を求める可能性を否定しなかったようだ。彼とハーツとの契約は2026年まであるとされている。

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