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経験者190人超が明かす「年末年始」の“リアル不調”…「休暇明けに会う=ストレス」な相手も?

  • 2025.1.6
「年末年始の不調」に関する調査
「年末年始の不調」に関する調査

障害や福祉サービスに関する情報サイト「マナポッケ」を運営するmanaby(仙台市)が、「年末年始の不調」に関する調査を実施。その結果を公開しました。

調査は2024年12月16日から同月18日、年末年始に不調を感じたことがある194人を対象にインターネットで実施されました。

年末年始の不調の原因は「人間関係の悩み」など

全回答者に「最もつらい精神的な不調」について聞くと、最も多かったのは「やる気が出ない」で、51票でした。次いで「原因不明の体調不良」(44票)、「気分が落ち込む」(37票)という結果になりました。何をするにもエネルギーが湧かず、モチベーションの低下を強く感じる人が多いようです。

次に「最もつらい身体的な不調」について質問すると、「体がだるい・疲れがとれない」が圧倒的に多く、84票という結果になりました。2位は「頭痛・肩こり」で24票、3位は「眠れない」で21票でした。特に疲労感が抜けず、常に体が重いと感じる人が多いことがうかがえました。

また、「年末年始の不調の原因」については、「生活リズムの変化」や「気温の変化」などに関するコメントが集まったといい、「年末年始の長期間の休みで、起床時間や就寝時間がいつもの規則正しい時間から、ダラダラした感じになったため」「急な寒さで体に力が入ったことで、肩こりや背中の痛みなどを引き起こしてるんだと思います」などの声があったということです。

さらに「人間関係の悩み」にまつわる声もあり、「会社の嫌いな上司と会うことにおけるストレスです。年末年始で長い休暇をとったあと『出社』して会うのはストレスで、眠れなくなります」とのコメントもあったとのことです。

調査結果を受け、同社は「年末年始の不調の原因は人それぞれ異なりますが、長期の休暇によって生活リズムが崩れたり、体がだらけたり、気分が落ち込んだりすることが多く、その後の体調に大きな影響を与えることがあるようです」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

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