「餞」ってなんて読む？（あめ）じゃありません！？

「餞」と書いて、なんと読むか分かりますか？

よく似ている（あめ）は「飴」です！

一円より小さい通貨は「銭」です！

餞別（せんべつ）の「餞」です！

イメージとしては、「餞別」で合っていますが、読み方は違います。

なので（せん）ではありません。

さて、「餞」と書いてなんと読むでしょうか？

旅立ちや門出を祝って、お別れする人に歌を歌ったり、物や現金を送ったりすることです。

卒業生に餞の言葉を送ったり、結婚式で新郎新婦に餞の言葉を送ったりします。

担任の先生が卒業の時に、クラスに戻ってからクラスのみんなに話をしませんでしたか？

なので誰でも餞の言葉を貰った事があると思いますが、

貰う方は「先生からの最後の話」みたいな感じかも知れません。

いい話をしてくれたと思いますが、覚えていますか？

それが餞です！

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です！

さあ、もうわかりましたか？

正解は・・・

「はなむけ」

です！

読み方を聞けば納得！ではないでしょうか？

ぜひ、覚えておきましょう。

出典：コトバンク

「餞」ってなんて読む？ （あめ）じゃありません！？