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誰もいなくなった『研究室』で 大学院生が“一箱食べたもの”に「ものすごくわかる」「愛されている」

  • 2025.2.18

仕事や研究が佳境の時、皆さんはどんな食事をとりますか?「ここぞというときはこれを食べる!という勝負メシがある」「集中したいときは食事をとらず、終わってからごちそうを食べる」など人によってさまざまかと思います。

大学院生の紬(@tionpepe)さんが、「限界大学院生のラボ飯」についてX(旧Twitter)に投稿すると、8.4万いいねが集まり(2025/02/12時点)、「ものすごくわかる」などと話題になっています。

投稿者さんのラボ飯とは、いったいどんなものなのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

投稿者さんのラボ飯…それは、「赤福」の1箱一気食い!

ココアと一緒に赤福を頬張り、脳の栄養・糖分をチャージ!

赤福は、甘くしっとりとした舌ざわり、モチモチとした食感…腹持ちの良さもあり、頑張らなくてはならないときは最高のごちそうですね!

頑張り時に研究を応援してくれる赤福

出典:大学院生の紬(@tionpepe)さん

詳しくお話を伺いました。

---赤福を一箱そのままはすごいですね!この赤福はご自身で購入されたのでしょうか?

「この赤福は自分で購入しました大学院生なので、学会や出張で移動する機会が多く、赤福の販売されている地域の新幹線の駅で必ず購入しています」

---こちらのお写真は、どんなシチュエーションで撮影されたのでしょうか?

大学の研究室のデスクでの写真です。研究は、納得いくまで考え続けたり、締め切りが重なったりなど、自分を鼓舞したい時があります。今回もそうで、このような頑張り時に、赤福は自分を応援してくれます。そのおいしさはもちろんですが、糖分補給になり、腹持ちが良く、離席回数が減るので集中が続くという嬉しさもあります」

---赤福が勝負飯なわけですね!赤福を1箱食べていることについて、周りの方はどんな反応でしたか?

この日は、研究室にひとりでした。他の学生が帰った後に赤福の箱を開け、もくもくと食べたので、誰にもばれていません。結果的には多くの方にご覧いただくことになってしまったのですが。意外と、あるあるといった意見をみて、改めて赤福はみなさんに愛されているんだなと感じました

---赤福は偉大ですね!素敵なお話をありがとうございました。

「ものすごくわかる」赤福の威力を語るユーザーたち

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

ものすごくわかる糖分でメガシャキ、餅で腹持ちよし、箱食いの背徳感と満足感…。私は修士2年目のラボ飯に羊羹一本食いがデフォルトだった。
ある大学を定年退職されて名誉教授になった方(女性)曰く、「現役時代の1月の年明けから3月末は、毎年のことだけど、学部と大学院の課題などの採点、学部と大学院の入試関係業務、論文審査、口頭試問など、やる事がありすぎて、赤福を三箱(36個)は食べないと乗り越えられなかった」と

勉強や研究などで糖分を欲する方は多いようで「ものすごくわかる」などのコメントが寄せられていました。同じような状況で羊羹やショートケーキを一気食いするという方も。

また、赤福の美味しさについて語る書き込みも数多く見られました。やはり、赤福は皆に愛される銘菓なのですね!



取材協力:大学院生の紬(@tionpepe)さん