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ヤマトの不在票にある『猫耳の切り込み』　“まさかの使用法”に「初めて気づいた！」「謎が判明」

  • 2025.2.27
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ちょうど不在にしていた時に来た配達。「こちらの荷物を配達しましたが、不在でしたので持ち帰りました」という不在票が入っていることがあり、便利ですよね。

ヤマト運輸株式会社の公式アカウント（@yamato_19191129）が、2月22日の猫の日に向けて不在連絡票の左右にある“ギザギザの正体”をX（旧Twitter）に投稿すると、4.3万いいねが集まり（2025/2/26時点）、「そうだったのか」「知りませんでした」「ずっと気になってた」と話題になっています。

ギザギザの切り込みには、いったいどのような意味があったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

知らなかった！という方は多いのではないでしょうか？

ギザギザの切り込みは「猫の耳」を表しており、目の不自由な方に向けたデザインとのこと。手に取っただけで「ヤマト運輸が配達にきた」と伝えるためなのだそうです。

ヤマト運輸といえば、「クロネコヤマトの宅急便」のフレーズとクロネコ親子のロゴマークでおなじみの宅配業社。「猫の耳＝ヤマト運輸」と結びつく方は多いでしょう。

1997年からギザギザの切り込みが入っていたというので、手にしたことのある方も多いかもしれません。30年近く前から、このような取り組みをおこなっていたとは驚きですね。

ギザギザの切り込みの正体に驚きの声！

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出典：ヤマト運輸（@yamato_19191129）さん

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

なるほど！そうだったのか！
全く知りませんでした。
こういうのがわかると、この会社をめっちゃ応援したくなる！！
気にしてなかったけどその様な事でしたか
細かな配慮に 納得しました
ほんとだ！ギザギザが猫耳になってる！！
20年ぐらい荷物受け取ってるけど
今初めて気づいた！！
すごい！！
ずっと気になってたデザインの謎が判明

シャンプーボトルに付けられたギザギザ状の刻みや、牛乳パック上部のくぼみなど、目の不自由な方にも使いやすいように工夫された商品はたくさんあります。

ヤマト運輸の不在票の「ギザギザ」が猫の耳を表していることに気付いている方はいましたが、その意図までは知らないという方が多かったようです。

このように、多くの方が使いやすいようにと考えられているのは有難いことですね。

取材協力：ヤマト運輸（@yamato_19191129）さん

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