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【元欅坂46メンバー】『セブンルール』レギュラーに抜擢…!ドラマ出演に続き、出版界でも活動の幅を広げる“実力派女優”とは?

  • 2025.3.29
(C)SANKEI

元【欅坂46】メンバーの中には話題の映画やドラマへの出演、独自のアーティスト活動を展開するなど、幅広い活躍を見せるアーティストが存在します。そんな多才なアーティストの中から、出版界でも注目される本好きのメンバーをクイズ形式でご紹介します!

さて、ここでクイズです!
『セブンルール』レギュラー出演やドラマ出演が続く元欅坂46のメンバー とは、一体誰でしょうか?

ヒント…

① NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』やドラマ『ウソ婚』に出演

② 『ダ・ヴィンチ』でエッセイ連載を持ち、ラジオナビゲーターとしても活躍

「欅坂46」卒業後の活躍

答えは…長濱ねるさんです!

長濱ねるさんは、3歳から7歳まで長崎県の五島列島で育ちました。2015年、『欅坂46』のメンバーとしてデビュー。特例加入という異例の経歴を持ち、その後グループ内で独自のポジションを確立しました。2019年7月に欅坂46を卒業後、タレント・女優・作家として活躍。『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系) にレギュラー出演し、『ダ・ヴィンチ』ではエッセイを連載。また、音楽番組 『legato ~旅する音楽スタジオ~』(MUSIC ON! TV)ではVJを務めるなど、幅広いジャンルで活躍しています。女優としての主な出演作には、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023年)、ドラマ『ウソ婚』(2023年/カンテレ)、ドラマ『院内警察』(フジテレビ)、ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)などがあります。

読書家の一面も!「読書は心の調律」

長濱ねるさんは、読書が大好きで、「読書は心の調律」と表現するほど、日常的に本を読んでいるそう。最近では、ラジオの題材としてビジネス本を読む機会が増え、心理学や自己啓発本にも興味を持つように。

インタビューでは「今まで没入型の物語を読むことが多かったけれど、ビジネス書を読むことで、自分の中でモヤモヤしていたことが言語化されるようになったり、知識を深めて見聞を広げられている気がします」と語っています。さらに、自己啓発本を通して「いろいろな考え方を知ると、他者への理解が深まり、より人に優しくなれる気がする」とも話し、読書を通して内面の成長も実感しているそうです。

エピソードを知るとより好きになるかも

長濱ねるさんのアイドル時代には、異例の経歴がありました。2015年、欅坂46のオーディションで 最終審査当日に母親に連れ戻され、審査を辞退。しかし、特例でグループに加入し、『ひとり異なる制服を着た』けやき坂46(のちの日向坂46)として活動を開始。その後、欅坂46と兼任しながら人気メンバーとして活躍し、2017年には欅坂46専任に。2019年にグループを卒業するまで、多くのファンに愛されました。

時代劇から学園ドラマ、情報番組、エッセイ執筆まで、多彩な顔を持つ長濱ねるさんのこれからの活動にも大いに期待ですね!