「はぁ？って」「ここでタイマンしました」メキシコ人とガチ喧嘩…“衝撃の過去”を告白した“人気女性ボーカル”といえば？

海外での経験は、多くの人々にとって成長の糧となるものですが、中には壮絶なエピソードを持つ人もいます。ある人気女性ボーカリストは、学生時代にアメリカでメキシコ人とタイマンを張った過去を明かし、話題を呼びました。

その衝突が彼女の人生を変える大きなきっかけとなり、後の成功へとつながったといいます。一体、このボーカリストは誰なのでしょうか？

メキシコ人とガチ喧嘩した過去を告白した“女性ボーカル”とは？

アメリカでの学生生活中に、身長が自分の倍ほどあるメキシコ人と喧嘩し、勝利した過去を持つ女性ボーカリストがいます。

その経験を経て彼女は精神的に強くなり、音楽への自信を深めていきました。この女性ボーカリストとは一体誰でしょう？以下のヒントを参考に考えてみてください。

ヒント…

①アメリカで過ごした学生時代

②ゴスペルで歌う楽しさを知る

③大ヒット曲『ここにいるよ』を持つ国民的歌手

「はぁ？ってなって『やったろけぇ？』ってなっちゃって」

答えは、青山テルマさんでした！

青山テルマさんは、2017年12月1日放送の『another sky-アナザースカイ-』（日本テレビ系）で、中学時代にアメリカで生活していた頃のエピソードを語りました。大阪のインターナショナルスクールからアメリカに移住した彼女は、新しい環境での生活に苦労し、友達もなかなかできなかったといいます。

その中で、身長が自分の倍ほどあるメキシコ人に絡まれた青山さんは、「はぁ？ってなって『やったろけぇ？』ってなっちゃって」と衝突に発展。当時の教室をスタッフに案内し、「ここでタイマンしました」と振り返りました。結果的に喧嘩には勝利し、その後その相手からバカにされることはなくなったといいます。

この経験がきっかけで、「本気だぞ、こっちは」という強い気持ちを持つようになり、精神的に大きく成長しました。アメリカでの生活を通じて、青山さんは音楽と深く向き合うようになりました。ゴスペルに触れる中で「歌う楽しさを知った」と語り、自分を表現する手段として音楽に没頭。日本に帰国後、夢を叶えるために数多くのオーディションを受け、苦労の末に19歳でデビューを果たしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

青山テルマさんの中学時代のエピソードは、彼女の強さのルーツを物語るものでした。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、喧嘩を通じて得た自信は、彼女をより強く、前向きな人間へと成長させました。その経験がなければ、彼女が日本の音楽シーンで大成功を収めることはなかったかもしれません。彼女の人生における転機を知ることで、彼女の音楽に込められたメッセージをより深く感じることができるのではないでしょうか。