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「5分あれば破壊できる」と友人に言われるほどボロボロな家に…【貧乏子ども時代】を告白した“男性お笑い芸人”といえば?

  • 2025.2.3
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出典:photoAC(画像はイメージです)

お笑い芸人の中には、幼少期の貧しい生活を経験し、それを笑いに昇華している方が多くいます。その中で、特に壮絶な子ども時代を過ごした男性芸人が、自身のエピソードをテレビ番組で語り、話題となりました。彼の家は友人から「5分あれば破壊できる」と言われるほどボロボロで、その経験が現在の芸風にも影響を与えていると言います。さて、この芸人とは一体誰でしょうか?

「5分あれば破壊できる」と友人に言われるほどボロボロな家に住んでいた芸人とは?

貧しい子ども時代を告白した男性お笑い芸人がいます。

彼は、テレビ番組で自身の幼少期について語り、家が非常に老朽化していたことや、家族が経済的に厳しい状況にあったことを明かしました。

その経験が、現在の明るくエネルギッシュなキャラクターを形成する一因となっています。以下のヒントを参考に、この芸人が誰か考えてみてください。

ヒント…

①「イエェェェーイ!」の絶叫ネタでブレイク

②鹿児島県出身

③保護猫活動にも積極的

天井に野良猫が1匹乗る程度であれば耐えられたものの…

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(C)SANKEI

正解は、サンシャイン池崎さんです。

池崎さんの父親はかつてたばこ工場を経営しており、彼が3歳になるまでは裕福な生活を送っていました。しかし、工場は火の不始末によって2年間で2度も全焼し、一家は極貧生活へと追い込まれます。新しく住むことになった家は、見た目が「築120年」にも見えるほど老朽化しており、小学生の頃、友人から「5分あれば破壊できる」と言われたほどでした。

その家では、雨漏りがひどいだけでなく、「猫漏り」と呼ばれる珍事も発生しました。池崎さんによると、天井に野良猫が1匹乗る程度であれば耐えられたものの、2匹になると天井が崩れ落ちて猫が家の中に落ちてくることがあったといいます。このエピソードは、池崎さん自身も笑いながら振り返っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

現在、池崎さんの両親が住む実家は、父親が手作りした家です。骨組みがむき出しの外観で、家の向こう側が透けて見えるような状態。トタン板をつなぎ合わせて屋根や壁を構成しており、台所からは青空が見えるほどの簡素な作りです。それでも母親は「愛着はあるけど、壊れたらすぐ引っ越せばいい」と明るく語り、家族全員が前向きに生活を続けています。