1. トップ
  2. 『半沢直樹』『金八先生』を抑えた!【人生で最も勇気づけられた名作ドラマ】ランキング!第1位に「病気に負けない姿に心打たれた」

『半沢直樹』『金八先生』を抑えた!【人生で最も勇気づけられた名作ドラマ】ランキング!第1位に「病気に負けない姿に心打たれた」

  • 2025.2.2

人生に影響を与えるような勇気づけられた作品と出会ったことはありますか?そこで今回は、「人生で最も勇気づけられた名作ドラマ」についてアンケートを実施しました。

ランキング形式で、寄せられたコメントを交えて発表しています。どのドラマがランクインしているのか、予想しながらチェックしてみてください。

第3位:『3年B組金八先生』シリーズ(10票)

第3位にランクインしたのは、32年間にわたって放送された『3年B組金八先生』シリーズです。第8シリーズまで放送された学園ドラマで、中学国語教員の主人公金八先生を武田鉄矢さんが演じました。日常に潜む生徒たちが抱えるさまざまな問題に考えさせられた人も多いはずです。また、心に刺さる金八先生の言葉や行動に感動を覚えた人も多いのではないでしょうか。

アンケートでは、「様々な生徒の問題を金八先生が対応する姿が印象的」という声があり、生徒が抱える難題にも真摯に向き合う姿が感動を与えたといえそうです。また、「金八先生のお説教をもう一度聞いてみたい」というコメントもあり、心に響く金八先生の愛ある説教を聞きたいという声も見受けられました。

色んな世代でやって、どれも勇気づけられた(48歳/男性)
金八先生のお説教をもう一度聞いてみたい。(37歳/男性)
様々な生徒の問題を金八先生が対応する姿が印象的だったからです。(54歳/女性)

第2位:『半沢直樹』シリーズ(12票)

undefined
(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、高視聴率も記録した『半沢直樹』シリーズです。有能な銀行員を堺雅人さんが熱演し話題を集めました。「やられたらやり返す、倍返しだ」という決めゼリフが流行し、2013年の『新語・流行語大賞』の年間大賞として『倍返し』が選ばれたほどです。さまざまな不正や圧力に立ち向かう姿が描かれており、夢中になった人も多いでしょう。

アンケートには、「逆境にも諦めずに立ち向かっていく主人公に勇気をもらえた」という声が多数で、困難な問題にも逃げずに立ち向かう主人公の姿が評価されていることがわかります。また、「大きなことへのチャレンジをすることの意味を感じ取った」というコメントからは、作品を通じて日常生活にもよい影響をもらえた人がいることがうかがえます。

10倍返しといったワードに人気が集まったドラマ、この作品を通じて大きなことへのチャレンジをすることの意味を感じ取った人も多いのではないでしょうか。(63歳/男性)
半沢が困難や逆境に立ち向かっていく姿勢に勇気をもらった(33歳/男性)
逆境にも諦めずに立ち向かっていく主人公に勇気をもらえました。(35歳/男性)

第1位:『1リットルの涙』(13票)

undefined
(C)SANKEI

人気作品を抑えて見事1位に輝いたのは、難病を発病した少女の物語の『1リットルの涙』です。涙なしでは見られない作品で、主人公を沢尻エリカさんが演じました。実話をもとに描かれた作品で、病気や運命と向き合う姿に命の大切さを考えさせられた人も多いはずです。ドラマ終了後も多くの感想などが寄せられたことなどから、のちに特別編も放送されました。

アンケートには、「病気に負けない姿に心打たれた」という声が多数で、病気と向き合う主人公の姿に心打たれた人が多いことがわかります。さらに、「勇気をもらい自分も人生を大切に生きようと思った」という声もあり、命について深く考えさせられた人がいることもうかがえます。

若くして難病と向き合い人生を全力で生きる女の子の姿にとても勇気をもらい、自分も人生を大切に生きようと思った作品です(45歳/女性)
ハンディがあっても強く自分らしく生きた主人公に見るたびに励まされていたので。(28歳/女性)
病気に負けない姿に心打たれたから。(22歳/女性)

TOP3以外の名作ドラマも豪華!

惜しくもTOP3にはランクインしなかったものの“人生で最も勇気づけられた名作ドラマ”として複数票獲得したドラマは、幅広い世代に愛されている名作ばかりです。

『101回目のプロポーズ』(9票)

頑張ればかなう望みもあるんだと思えたドラマでとても勇気づけられました。(49歳/女性)

『GTO』シリーズ(8票)

話が面白くて、とても感動的であったから。(26歳/男性)

『ドラゴン桜』シリーズ(8票)

生徒たちの努力する姿が感動したから。(30歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月23日~2025年1月6日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:293名