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『遠藤憲一』『香川照之』を抑えた!【最も日曜劇場に欠かせない“名脇役”俳優】ランキング!第1位に…「ドラマに深みを与える存在」

  • 2025.2.2

TBS系列の日曜劇場は、1956年以降から長く続いている、日曜よる9時からの放送枠のことを指します。豪華でスケールの大きい、見ごたえのあるドラマが多いことで知られており、1週間の締め括りとして楽しみにしている方も多いでしょう。日曜劇場のドラマは名作揃いなだけあって、脇役の方にも注目が集まりやすいですよね。

そこで今回は、「日曜劇場に欠かせない名脇役の俳優は?」という内容でアンケートを実施しました。早速、結果をランキング形式でご紹介します。

第3位:香川照之(20票)

第3位にランクインしたのは、ドラマ『半沢直樹』シリーズや『日本沈没ー希望のひとー』、『小さな巨人』などに出演されていた香川照之さんでした。

どの役柄も、主人公の人生を大きく変えるような重要なキャラクターで、まさしく名脇役と言えるポジションでしたね。非常に個性的な役柄も、「本当に実在しそう」と自然と思わせる演技で、ドラマの内容を思い出す時に欠かせない存在でしょう。

半沢直樹での名演のイメージが強いから。(30歳/男性)
隠れた存在感を発揮し、深みある演技が主役を支えるだけでなく、視聴者の記憶に残る個性であると言えます。(40歳/男性)
悪役を演じた時の迫力が凄まじく、主役に負けないレベルの存在感を持っているから。(28歳/男性)

第2位:遠藤憲一(23票)

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(C)SANKEI

第2位となったのは、ドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』や『特上カバチ!!』などに出演していた遠藤憲一さんでした。

日曜劇場に限らず、数々のドラマや映画に引っ張りだこな遠藤さん。デビューは1979年でしたが、広く世間に知られるようになったのは2002年の日曜劇場『太陽の季節』だったとも言われています。コワモテが活きる演技だけでなく、徐々にお茶目な役柄を演じる機会が増え、そのギャップの虜になっているファンも多いでしょう。

シリアスからコミカルな役まで味のある情感たっぷりの演技は脱帽するから(35歳/女性)
オーラがすごくいるだけで存在感がすごい(28歳/女性)
シリアス系からコメディなものまで役柄が広く、演技力が素晴らしいと思いました。(36歳/男性)

第1位:小日向文世(40票)

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(C)SANKEI

今回のアンケートで最も多くの票を獲得し、第1位になったのは小日向文世さんでした。ドラマ『危険なビーナス』や『VIVANT』、『下剋上球児』など、日曜劇場ではもはやお馴染みの顔と言えるのかもしれません。特に、『VIVANT』から『下剋上球児』へと2期連続出演を果たしたことで、強い印象を残しています。

優しく穏やかな表情とは裏腹に、頭の中では何を考えているのか分からないような、人間の怖い部分を自然に表現される点がとても魅力的ですよね。

渋く演技もユニークな演技もしっかりこなすところがよい。(54歳/男性)
優しさや温かみを感じさせる役柄から、影のある人物まで幅広く演じ、ドラマに深みを与える存在だから。(51歳/女性)
悪役から優しいおじさん、粋な町人など幅広い役柄を自然に演じていて変わり方がすごいので視聴者側として楽しい(61歳/女性)

日曜劇場の名脇役だと思われている俳優さんは他にも!

今回のアンケートでは多くの俳優さんの名前が挙がり、そのぶん票もバラつきがありました。惜しくもトップ3に入らなかったものの、多くの票を集めた俳優さんは他にもたくさんいらっしゃいます。その一部をご紹介します。

國村隼(14票)

目のチカラだけですごい迫力がある(51歳/女性)

馬場徹(13票)

下町ロケットのエンジニア役が良かった(46歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です
※コメントは原文ママ
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年12月11日〜2024年12月23日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:255名