野手と投手の“二刀流”として知られ、メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手。2023年秋から愛犬”デコピン”と暮らし始めており、その姿がメディアやSNSでたびたび話題になっています。
今回は、大谷翔平選手がアメリカで愛犬・デコピンを紹介する際の呼び名をご紹介します!
大谷翔平選手がアメリカで愛犬・デコピンを紹介する際の呼び名は?
さて、クイズです。2024シーズンにMLB史上初となる50本塁打・50盗塁を達成し、ナショナルリーグMVPに輝いた大谷翔平選手。そんな大谷選手の愛犬といえば”デコピン”ですが、アメリカで名前を紹介するときは違った呼び名を用いているそうです。アメリカ流の呼び名とは、いったい何なのでしょうか?
元の名前”ダッグデコイ”から取った呼び名で紹介
答えは…デコイです!
2023年の秋、大谷選手とともに突如メディアに登場し、一躍話題を集めた愛犬・デコピン。オランダ原産の“コーイケルホンディエ”という珍しい犬種の男の子で、白と茶色の毛並みにつぶらな瞳が印象的です。
そんなデコピンの飼い主となった大谷選手が、2023年12月24日放送の『NHKスペシャル』でロングインタビューに応じ、愛犬・デコピンの存在について語りました。
当時愛犬との生活がスタートしたばかりだった大谷選手は、新たな家族との生活を「1人という感じでもないので、それが新鮮ではあります。一緒に起きてご飯食べて寝る、みたいな」と表現。
デコピンの呼び名については、「こちらの人には発音が難しいので、説明するときは元の名前である“デコイ”と紹介しています」と明かしています。“コーイケルホンディエ”は英語圏で通称”ダッグデコイ”と呼ばれており、そこから名前を取ったようです。
デコピンの存在は瞬く間に世界中に知られ、MLB公式オンラインショップでは、大谷選手とデコピンのイラストグッズが発売。妻・真美子さんとの結婚報告の際には、発表文にデコピンの写真が掲載されて話題になりました。
人気を集めるキュートなデコピンの様子は、大谷選手の公式Instagramやさまざまなメディアで見ることができます。
エピソードを知るとより好きになるかも
アメリカでは”デコイ”という呼び名で愛されている大谷選手の愛犬・デコピン。ちょっぴりヤンチャな姿に、ハートをつかまれている方も多いのではないでしょうか。飼い主・大谷選手の2025年シーズンの活躍も待ちきれないですね!